私立朱鷺留学園:第2話 お試しに・・・

【シリーズ】私立朱鷺留学園

※第1話はこちらです。

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駐車場に戻り、購入した品を助手席に放り投げる。今はビールよりも今しがた手に入れた時計の方が気になってしょうがない。

時計はデジタル腕時計のようで、

・スタート
・ストップ
・登録

の3つのボタンが画面の下についている。

早速「ストップ」ボタンを押してみる。

駐車場には誰もいないため、本当に時間が止まったかわからない。

万が一のことを考えて、僕は買い忘れたものがあるふりをして、もう一度車をでた。

時計の効果はすぐにわかった。
車から店の方に少し歩くと、男性が箱買いした飲み物を両手に抱えて運んでいて、その姿のまま止まっている。

あれだけ重たいものを腕に抱えたまま、その場で止まるなど普通は考えられない。

最初にその男性を目にしたが、店に近づくにつれて、買い物を終えた人たちの姿も視界に入ってくる。誰もが、動きを止めていた。

本物だ。
この時計は自分の思うままに、時間を操れる。

「他の人は時間が止まったなんて気づいていないけど・・・」

先ほどの大きな箱を抱えた男性のことを少し不憫に思い、スタートボタンを押した。視界に入る人たちが動きを再開する。

僕に驚いた顔を見せる人がいた。

そうか、あの人からすれば、急に僕が目の前に現れたことになるのか。スタートボタンを押すときに、自分がどこにいるのかも考えないとな。びっくりさせて申し訳ない。

時間を再開し、僕はもう一度店内に足を進めた。

再び店内に入り、あたりを見渡す。

いた。

私の視界には、レジに並ぶ女子大生風の女性がいる。

さきほど買い物をしているときに彼女を見かけ、「綺麗だなぁ」と思い、チラチラと見ていた。

ノースリーブに近いような半袖のブラウスのようなシャツに、白いショートパンツ。

若い女の子らしい、露出の多い服装だ。

彼女が並ぶレジ付近の電池を物色するふりをして、彼女に近づく。

そして、ストップボタンを押す。

周囲のすべての動きが止まる。

よし、また止めることができた。

だが、まだ100%信用はしていない。

恐る恐る、彼女に近づく。

彼女に触れるくらいの位置まで移動したが反応はない。

さらに私は慎重を期して、そろり、そろりと彼女に触れる。

触れられても、彼女は反応しない。

よし。

私は思い切って、彼女の足元にしゃがみ込んだ。

そして下から、ショートパンツを覗き込む。

ショートパンツと足の隙間から、わずかだが、白っぽい布が見えた。

ショートパンツの股の部分に指をかけ、横にずらす。

さきほどの隙間が大きく広がる。

隙間から、テカテカしたサテン生地の白いパンツがはっきりと見えた。

綺麗な女子大生のパンツ。

しっかりと隠されたその秘部を、本人を含めた誰にも邪魔をされることなくまじまじと見ることができる。

僕の僕が大きく反応する。

スラックスのファスナー横には大きなテントが立つ。

しばらく眺めた僕は、もう一つ頭に浮かんだことを試したくなった。

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