【陰キャな私】第4話:打ち明けられた悩み

【シリーズ】陰キャな私

「渡邊先輩、ちょっとご相談いいですか?」

習い事の帰り道、年下の女の子が私を呼び止める。

「う、うん。聞くよ」

相手が年下とは言え、生粋のコミュ障にはなかなかの重労働だ。

だが、小学生のころから慕ってくれている子が、

わざわざ私なんかに相談したいと言ってくれるからには、断れない。

「ちょっと外では話しにくいことなので・・・」

女の子からそのように言われ、私は促されるまま彼女の自宅にお邪魔した。

「わざわざ来てもらってすいません」

小学生なのに、とてもしっかりした子だ。

「きっ、気にしなくていいよ。でも、どうしたの?」

「実は・・・兄のことで・・・・」

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「・・・・ただいま」

元気がないように思った人もいるだろう。

元気がないのは事実だ。3日間、毎日同じことの繰り返しで

ストレスがたまっていた。

ようやく動けるようになり、さっきまで、

友人とカラオケで大盛り上がりしてきたところだ。

ストレスはいくらか発散できたが、疲れているというのもある。

でも、中2男子の帰宅時のあいさつなんて、そもそもこんなもんだろう。

ちゃんと「ただいま」と言ってるだけでも、むしろえらいのではないか。

玄関に見慣れない靴がある。

みあが友達でも連れてきてるのかな。

でもまぁ、俺には関係ない。

リビングに人がいる気配はない。

みあの部屋で遊んでいるのだろう。

リビングのソファに寝転んだ。

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・・・・・・・・・・・

女の子の相談内容に、私は言葉を失った。

かける言葉が見つからなかった。

一人っ子の私には想像しがたいことだったが、どうにか力になってあげたかった。

でも、具体的なアドバイスなど出てこない。

悩んでいる私を見て、彼女も申し訳なくなったのだろう。

「すいません、こんな話で。でも、聞いてもらえるだけでもラクになります」

本当に気遣いと言うか、できた子だなと感心した。

頭の中に考えを巡らすが、彼女にできそうなことは浮かんでこない。

一体何のために日ごろからラノベや18禁本を読んでいるのか。

人間関係に役立てるため・・・のつもりではないが、

空想上の話とはいえ、大人の世界を知った人間としてアドバイスを。

せめて励ましの言葉をかけるくらいはしなくてはならないのに。

自分の無力さを痛感する。

結局、効果的な方法も、彼女の心に刺さる励ましも思いつくことなく、

私は部屋を後にしようとした。

解決できなかった罪悪感を感じる。

女の子の部屋から玄関まで、とても遠くに感じた。

リビングに明かりがついている。

お邪魔している間に家の人が戻ってきたのだろう。

陰キャとしてはこのまま、人目に触れずに帰ってしまいたいところだが、

年下の彼女を前にしてそんな礼を欠くような真似はできない。

年上らしく、ちゃんと挨拶をしなきゃ。

リビングの扉を開ける。

「・・おっ、おじゃま、しました~」

リビングのソファーに誰かいるようだが、反応はない。

「・・・・・兄です」

女の子が小声で教えてくれる。

この人が・・・・。

ソファーに寝転ぶ張本人こそが、この可愛い妹を悩ませている。

本人にも何か理由があるとのことだが、現に妹を傷つけている。

だんだん怒りを覚えてきた私は、気がつけば1歩・2歩とソファーに歩みを進める。

“兄”である人物の姿を確認する。

・・・・この人は・・・・

私の頭の中に、これまでの記憶がフラッシュバックした。

玄関まで見送りに来てくれた女の子に、私は自分でも思いがけない言葉をかける。

「私に考えがあるの。少し時間を貰ってもいい?」

女の子の目が、輝いたように感じた。

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※今回のお話には、パンツのパの字もなくて申し訳ございません。

こちらで欲を満たしていただければと存じます。

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