女の子から相談を受けて、4日が経過した。
今週の月曜日から、学校の制服は夏服への移行期間となっていた。
前日、陰キャな私は、自分が持ちうる最大の勇気を振り絞った。
計画を実行するうえで、この確認作業は欠かせなかった。
この確認の結果、私は描いた計画を実行することになる。
この日から私は夏服を着用することにした。
服装が変わり、目に見えて肌の露出が増えれば、男の人は変な気を起こしやすくなる。
特に、学生が着る夏服への移行は、そそるものがあるらしい。
18禁本で得た知識が生まれて初めて役に立ちそうだ。
休み時間を迎える。
教室の生徒たちが、必要なものを持って席から離れていく。
次は音楽の時間だ。
その様子をひととおり確認し、みんながいなくなった後に私も席を立った。
教室を出る。
いつもの階段に近づくと、私のうしろから誰かが来ている気配を感じる。
胸ポケットにしまっていたハンドミラーで見つからないように後ろを確認した。
やっぱり・・・。
ここで、いつもとルートを変えた。
教室のすぐ横にある階段ではなく、渡り廊下へ向かう。
渡り廊下の先には別棟があり、そこの階段を利用することにしていた。
音楽室は別棟にあるため、先に階段を登るかあとに登るかの違いでしかない。
クラスのみんなが教室横の階段を使っていたため、私も自然とそうしていた。
でも、今日は人通りの少ない別棟の階段が必須だ。
渡り廊下を進む。
もう一度、ミラーで背後を確認した。
来てる。
確実に私のあとをついてきてる。
いつもだったら、あの人もあの階段で音楽室に向かうはず。
でも、わざわざこっちの階段を使おうとしている。
あの人の狙いは、確実に私だ。
階段に差し掛かる。
おそらく後ろの人物もこのまま階段を登ることだろう。
いつもより、ゆっくりとしたペースで階段をのぼった。
折り返しとなる階段の踊り場で、下から登ってくる人影も確認できた。
階段の続きを登る。
私は階段を登りきる前に、わざと歩みを止めた。
そして、筆箱の中身を確認し、ペンを忘れてきたようなふりをする。
階段の上から3分の1ほどのところで、10数秒立ち尽くす。
その間、例の人物も動きを止めていた。
その視線は、確実に私のスカートの中を見ていることだろう。
夏服となりスカートの生地も変わった。
風通しが良い、薄手の素材。
その分、自然光も通りやすくなる。
いま、下の人物から私はパンツを見られているはずだ。
なぜか、私の方がドキドキしてきたというのさておき、
ふーっと一息ついて、階段を最後まで登り、音楽室の方へ向かうため左に曲がった。
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マジか?
いつもと違う階段の方に向かった彼女を見て、俺は焦った。
やっぱりバレていたのか?
だから違う階段を使うようになったのか?
バレてしまっていたのかを確認したい。
それに、もしバレてなくて気まぐれに違う階段に行っただけなら、
今日もパンツを見ることができる。
夏服になって、はじめてのパンチラ。
なぜかわからないが、プレミア感のようなものを感じてしまう。
渡り廊下を進む間、後ろを気にするような様子もなかった。
やっぱり、気まぐれに順路を変えただけかも・・・。
ってことは、チャンスだ。
足音をたてないように、よきタイミングをうかがう。
彼女が階段を登っていく。
もう少し。
もう少し。
よし。
階段の上を見上げた。
そこには、これまで見たことのなかったキャラクターのパンツ現れる。
遮光性の弱い夏服のスカートは適度な明るさでパンツを映えさせる。
キティちゃん・・・あの、清楚で、可憐で、大人な彼女がキティちゃん・・・
忘れ物にでも気づいたのか、彼女の足が止まる。
キティちゃんが丸見えのまま、安定した姿を見せる。
最高だ・・・もう・・・この時点でイってしまいたい
もっと眺めていたい。
写真に収めたりできないか?
もっと・・・・もっと・・・・
彼女が再び歩みをはじめ、パンチラお披露目会は終幕した。
血液が集中した股間は、固く膨らんだままだった。
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背後にいた人物が、私のあとを追って階段を登り終える音がする。
あの人も音楽室に向かう。
この角を曲がってくるはず。
よし。
角を曲がったところで、私は待機していた。
階段側から人影が現れる。
がしつ!
その人物の腕をつかんだ。
やっぱり。この人だ。
掴んだは良いものの、いざとなれば言葉が出てこなかった。
なぜ、自分でもあんなことを言ったのかわからない。
勢いで、考えてもいなかった言葉を発してしまった。
「私のパンツ見れてうれしいの?」
相手はひどく驚いた顔をした。
しどろもどろとなり、否定のような、そうでないような
日本語かどうか判別がつかないくらい、もごもごと喋る。
「なんでこんなことするの?」
私が珍しく大きい声をだす。
その声に反応したのか、先に音楽室に入っていた数名の生徒が廊下に出てきた。
「おまえ、なにやってんだ!!」
突然、体格のいいイケメン男子が、相手の後ろから抱き着いて取り押さえてくれた。
「やっぱり覗いてんじゃねえか、もう逃がさねぇ」
「離せ、山田、はなせ~」
大声と物音を聞きつけ、音楽室や他の部屋から生徒たちが廊下に集まってくる。
「何事だ」
事を察知した誰かが、先生を連れてきた。
「こいつが、こいつが渡邊さんのスカートを覗いてたんだ。
階段の下から。毎週、毎週・・・同じことをしてたんだ。
今日は証拠だっておさえてんだよー」
男を取り押さえていた山田君が、大きな声で先生に告げる。
「ちがう、そんなこと・・・」
「うそつけ、お前に直接言ったとき、お前は俺を怒鳴ったな。
でも、やっぱりやってんじゃねぇか!さっきも覗いてたじゃねぇか」
駆け付けたふたりの先生が、男と山田君の間に割って入る。
担任の先生と学年主任の先生だ。
「落ち着け」
「話はじっくりと聞かせてもらう。山田、渡邊、田辺先生ついてきなさい」
学年主任の先生に促され、私たちはそのまま、別々の部屋に連行された。
別室では、担任の先生、学年主任の先生、教頭先生と立ち替わりで事情聴取を受けた。
私が以前から、階段で下からの視線を感じていたこと。
今日、階段で止まっている間、田辺先生が身動きをとらずに覗いていたこと。
山田君が言っていた証拠もあり、私の言葉を信じてくれた。
事情聴取をした先生たちそれぞれから、
「きつかったね」「つらかったね」と慰めてもらえた。
そして、
「早く気づいてあげられなくごめんね」
という言葉もいただいた。
他の子たちの授業は急遽、自習となった。
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俺の前に座った担任と学年主任は、俺の言葉を一言一言、
真剣な眼差しで聞いてくれた。
その姿勢は、俺が先週呼び出しを受けた時の物とは真逆だった。
・2か月くらい前に田辺が階段の下から覗いているのを見たこと。
・その後「子どもみたい」と言いながらニヤけていたこと。
・田辺に一度直接注意したが、聞き入れられるどころか、
「俺がそんなことするわけないだろう。バカにしてるのか。俺に恨みでもあるのか」
怒鳴られたこと。
ここまでは先週、この先生たちに説明したことと全く同じだ。
・田辺の恨みを買い、田辺の進言によって停学になったこと
・今日も田辺の動きを警戒して、あとをつけていたこと
・今日も覗き込んでいたことを確認したこと
・覗き込む田辺の様子をスマホのカメラで撮影したこと
ふたりの先生は
「クラスメイトを守ろうと勇気を出したのに、その声を聞くこともせず、
田辺先生の言い分だけで『教員に反抗的な態度をとった』と、
処分を下して申し訳なかった」
と、深々と頭を下げてくれた。
そして、先週の出校停止処分を取り消すように計らうと言ってくれた。
実は、先ほどの説明の中に、ひとつだけ嘘がある。
『田辺の動きを警戒して後をつけた』というのは、俺自身はもうしないつもりだった。
俺のようなイチ生徒が声をあげたところでどうにもならないと実感したばかりか、
反対に処分を受けたばかりだったから。
だが、昨日彼女から相談を受け、やっぱり俺は彼女の力になりたいと思った。
1年生のときだった。
妹の習い事の発表会の日。
俺はもともと出席するつもりはなかったが、妹から懇願されて嫌々参加した。
小学生の妹をはじめ、各々が発表会用に衣装を準備していたが、
ひとりだけ、俺の通う中学の制服を着た女の子がいた。
その女の子が琴を演奏する姿は、凛として、清楚で、とても綺麗で。
美しい音色とマッチしたその姿に、目と心を奪われてしまった。
“一目惚れ”というものを生まれて初めて実感した。
ステージの端に張り出されていた演奏者の名前を、忘れるはずがなかった。
そんな一目惚れの相手と同じクラスとなったときは、本当に心が躍った。
どうにかして彼女と近づきたかった。
だが、彼女はいつも一人だった。
彼女と自然に関わるタイミングはなかなか訪れなかった。
だが、ある日、彼女に、魔の手が伸びていることに気づいた。
彼女を守りたい。その気持ちが勝った。
その結果が、3日間の停学であり、家でも荒れた。
今回も、もしかするとまた教師にたてついたと思われるかも知れない。
でも、俺は大好きな彼女を守りたかった。
翌日から、音楽の田辺先生の姿は見えなくなり、1ヵ月後には新しい音楽の先生がきた。女性の先生だ。これで安心して授業が受けられる。
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