男女の間に友情と言うのは成り立つだろうか。
この疑問を考えたことのある人は結構多いのではないか。
小学生低学年くらいまでは、男女分け隔てなく交友関係を持つこともまれではない。
だが、年を重ねるにつれて、
体型的にも性格的にも男女の差異と言うのははっきりする。
同時に、自分にないものを持つ異性に憧れを持つようになり、
強い興味を持つようになる。
そんな対象に「友人」としての意識のままでいられるのだろうか。
高嶺の花
この言葉がよく似合う子が小5のときにクラスにいた。
この年のクラス替えで初めて同じクラスになった。
友達から「ちーちゃん」と呼ばれる女の子は、
その可愛らしいあだ名とは真逆の、女性らしい女の子だった。
とても同じ学年には見えない。
背が高くスタイルが良く、胸なども少し膨らんでいる。
長い髪にはツヤがあり、顔の輪郭もくっきりしている。
見た目だけではない。
みんなに優しいが、物事の分別をつけて行動できる。
まとめ役にも、サポート役にもなれる。
仕草も大人びており、他の子たちのようにギャーギャーとはしゃぐことはない。
授業中もピンと背中を伸ばしたきれいな姿勢。
足を広げっぱなしにするような姿勢をとることもなく、きれいに座る。
友達の中には、ちーちゃんを見て、女性を意識するようになった子もいた。
あゆみもクラスのアイドルとして男子から人気だったが、
ちーちゃんは、またどこか違う雰囲気を持つ美女。
男子からは、人気だが手の出ない「高嶺の花」だった。
そんなちーちゃんとの関係がある日、壊れた。
ある体育の時間、同じチームでバスケをした私たち。
試合が終わり、チームごとに反省会を行う。
6人が円陣になって体育座りをする。
私の正面にはちーちゃんがいる。
ちーちゃんも他の子同様に、体育座りをしている。
スタイルの良いちーちゃんは、足も細い。
体操服の短パンと足の間に隙間が生じる。
大人びたちーちゃんとは言え、ひとしきりバスケをして、
体力を消耗したこともあるからだろう。
油断していた。
美女で、高嶺の花であるちーちゃんの短パン隙間から見えたのは、
真っ白で、
ふちのゴムがやや太い、
厚みのありそうなパンツだった。
2~3分ほどだっただろうか。
その白さは“純白”という表現がよく似合い、
彼女の清楚さがより引き立つ。
高嶺の花である美女の純白パンチラ。
私の視界はそれを捉えて、話すことができなかった。
反省会が続いていた時間、私の視界にはずっとちーちゃんのパンツが映っていた。
大人の女性に思えるちーちゃんも、
パンツだけは年相応のものなんだと思い、
安堵とともに興奮を覚える。
ちーちゃんのパンツ。
高嶺の花のパンツ。
美女のパンツ。
かわいい、きれい、やばい、・・・・。
反省会が終わりに近づいたころ、急に、ちーちゃんが座り方を変える。
体育座りから、女の子座りのような姿勢になる。
ちーちゃんが私の顔を見ていた。
その目は、それまでの笑った目ではなく、怒気を含むようなものだった。
その場で何か言われることはなかった。
だが、
帰りのホームルームが終わったのち、帰ろうとする私をちーちゃんが呼び止める。
「ちょっと来て」
ちーちゃんはそう言うと、教室から出ていく。
突然の呼び出し。
隣席のあーちゃんが不思議そうに教室を出ていくちーちゃんを目で追い、
「なんか怒らせたの?」と聞いてくる。
心当たりがないわけないが、その心当たりを女子に言う訳にはいかない。
「・・・わかんないけど、とりあえず行ってくる」
無言のまま、ちーちゃんが前を歩く。
そのまま昇降口で上履きを靴に履き替える。
私も靴を履き替えたが、ここから先はちーちゃんは正門、
私は裏門の方に向かうのが正規ルートだ。
「俺、反対だけど・・・」
「予定あるの?」
「・・・ないけど」
「じゃあついてきて」
指示されるまま、ちーちゃんに付いて行く、
5~10分歩いただろうか。
その間も、二人の間に会話はなかった。
一言・二言なにか声をかけたが、ちーちゃんは何も返事しなかった。
そして、到着した。
やっとちーちゃんが口を開く。
「あがって」
到着したのはちーちゃんの家だった。
家に通され、そのままちーちゃんの部屋に上がる。
「素直に答えて。バスケの時間、何を見てたの?」
「・・・・ちーちゃんのこと」
「私の何を?」
「た・・・短パンです」
「短パンだけ?違うでしょ」
「・・・短パンの隙間から、パンツが見えてたので、見てました」
「・・・やっぱり。ずっと見てるからなんだろうと思ってたけど。
私からも斜め前のりんちゃんのパンツが短パンから見えたの。
『もしかして』って思ったけど、やっぱり。。
反省会の間、ずっと見えてた?」
「ずっと白いのが見えてた」
“白いの”と言う言葉に、現実味を強く感じたのか。
ちーちゃんの顔が赤らむ。
「私のパンツ見るなんて、なに考えてるの?変な気でもなるの?」
怒りながら質問をぶつける彼女には悪いが、
この質問についての答えは迷うことなくイエスだ。
誰よりも大人びたちーちゃんのパンチラなんて、そう拝めるものではない。
綺麗で、大人で、希少価値もある。
そんな高嶺の花である彼女のパンチラを見れて、目が離せるはずがない。
だが、これ以上怒らせてはマズイ。
「・・・・少し。」
「なんでそんなこと思うの。私、○○くんは大人だなって思ってた。
他の男子とかは子供っぽいのに、○○くんだけは違うなって思ってたのに。
本当の友達になれるって思ってたのに」
「本当の友達?」
「私、よく大人っぽいって言われるの。でも、自分では実感なくて。
よくわからなくて。
でもクラス替えして、○○くんを見て、
『こういうことか~』って思った。
周りのことが見えてて、女の子にも優しくて。
こういう人が大人なんだなって。
この人と仲良くなりたいなって思ってたのに、
なんで嫌な気持ちになるようなことするの」
「ごめん。でも、友達は無理かも」
「・・・無理?なんで?」
「俺、ちーちゃんのことをさ、ゆうきくんとかやすくんみたいな男の友達と
同じようには見れないよ。
ちーちゃんと話すとき、いつも緊張しちゃうし、
今だって、ちーちゃんの部屋にあがってるってだけで、すごいドキドキしてる」
「つまり、どういうこと?」
「よくわからないけど・・・・
その・・・・
好きとか、そんな気持ちに近いのかも」
実際のところは、高嶺の花であった彼女のことを
「好き」
とは思っていなかった。
存在が遠すぎて、そう思ってはいけないと思っていた。
ちーちゃんの顔がふたたび赤らむ。
「・・・・友達よりも上って思ってもいいの?」
「・・・・うん」
「友達以上か・・・」
ちーちゃんの表情が緩んだ。
「そっか。でも変な目で見られるのは嫌だな」
「ごめん。気をつけるけど・・・」
「けど?」
「今日、ちーちゃんのパンツが見えたときもそうだったけど、
自分では『見ちゃダメ』って思っても、一度見えちゃうと目が離せないんだよ」
みたび、ちーちゃんの顔が赤らむ。
「えー?なにそれ?」
「どうしたらいいか、一緒に考えてよ」
「無理だよ。そんなの思ったことないし」
「・・・じゃあ、ついつい見ちゃうのは許してくれない。
頑張って見ないようにはするから」
「頑張らないと無理なの?」
「うん、たぶん無理」
「・・・・わかった」
ちーちゃんはしぶしぶ折れてくれた。
ちーちゃんのパンチラを見ることは、ある本人公認のようになった。
ちーちゃんが許してくれた後、私たちはしばらくの間、
ふたりでおしゃべりをして過ごした。
自宅で普段よりも気が緩んでいるのか。
ときおり、広がりをみせるスカートと短パンの隙間。
そこからパンツが見えたときもあった。
そのたびに私の視線がパンツに向かう。
「もう・・・」と許してくれた。
2人の関係は前日までに戻り、学校生活も日常に戻った。
ちーちゃんは自分がパンツを見られたと思ったときは許してくれた。
ただ、他の女の子のパンツを見てると思ったときは、
「今日、うちに来てね」
と笑顔で呼び出しを受け、ちーちゃん宅で
「目をそらそうと努力しましたか?」
「変な気持になりませんでしたか?」
と、静かに詰問された。
仲直りもでき、楽しい時間を過ごした。
時には、ちーちゃんの家におじゃまする日もあった。
そんなある日、ちーちゃんの家から帰る間際に、
ちーちゃんのお母さんから
「いつも仲良くしてくれてありがとうね」
と言われる。
私が答えるよりも先に、ちーちゃんが答える。
「だって友達以上だもん」
そのときの顔は、大人びたちーちゃんには珍しく、純真無垢な笑顔だった。
ちーちゃんのお母さんが驚く。
「友達以上って・・・どういう意味よ?」
ちーちゃんのお母さんからの質問に、ちーちゃんはぽかんとしている。
自分が何を言っているのか、イマイチわかっていないのか。
「今のところ、友達以上です」
私の返答に、お義母さんが
「へぇ~」
とニヤけた。
私にとって、男女の友情は存在しえない。
いや、友情にしてはならない。
この約束を果たさなければならないから。
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