集合時間になっても、華子はまだ来ていない。
残暑が厳しい日曜日の午前10時。
集まった面々は、暑さを避けるために小さな日陰に入り込む。
文化祭の準備として、買い出し担当となった僕らは、
日曜日に、学校の最寄りの駅に集合していた。
しばらく雑談をしながら、華子の到着を待つ。
「おまたせ」
どこぞのモデルかと思うようなスタイル。
涼し気なライトブルーのガウチョパンツは、
売れっ子のアイドルがモデルをしているブランドらしい。
背が高く、足の長いシルエットは、20歳前後のようにも見える。
大人の女性のようにかっこいい。実年齢を知れば誰もが驚くことだろう。
集合した誰よりも華やかさとおしゃれ感が際立っている。
だが、高飛車な空気を感じる。
日ごろから僕たちのことを見下しているような言動が目立つ。
どうせ僕らのことをダサい連中だと思っているのだろう。
・・・・昔はそんなことなかったのにな。
華子と出会ったのは小3のときだった。
隣りの二階建ての空家に引っ越してきたご家族の一人娘。
たまたま同い年ということもあり、引っ越してきたその日から、
僕らは一緒に遊ぶようになっていた。
家の前の道路で一緒にバレーをしたり、縄跳びの練習をしたり、
暑い夏には僕の家で一緒に流しそうめんを楽しんだりしていた。
ゲームをして負けても、
「マーくんは、強いね~」
と笑顔で讃えてくれる。
わがままで、自分のしたい遊びばっかりで・・・
そんな僕に、華子は笑顔で付き合ってくれた。
僕の初恋の相手は、間違いなく華子だった。
だが、高学年に上がる頃。
人よりも成長が早かった華子は、街に買い物に出た時に
芸能事務所の人に声をかけられたらしい。
そのことがきっかけとなり、それまで僕と過ごしていた時間は
ファッション誌を読んだり、人気モデルのSNSに目を通す時間に変わった。
徐々におしゃれになっていく姿に反比例し、ふたりの時間は短くなっていった。
僕に対しても、
「もっとおしゃれな服を着ろ」
と言うようになった。
おしゃれに興味のない僕は、華子の言葉をうっとうしく思うようになっていた。
次第に僕らの間に会話が無くなり、一緒に遊ぶことはなくなった。
中3になって華子と同じクラスとなったが、相変わらず僕らが会話をすることはない。
僕らが隣人であるということは、クラスメイトの多くが知っている。
僕と華子の間にある、独特な重たい空気を、みんな腫物がごとく避ける。
だが、反対に僕らの関係におせっかいを働く子もいた。
これが今、僕らが同じ班として文化祭準備をする経緯だ。
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「わー、これ可愛くない?」
華子のでかい声が響く。
買い物リストに掲載されたものは、まだ半分も買えていない。
訪れたショッピングモールでは、ショップごとに華子が足を止めて
展示されている服を物色する。
男子3名は僕を含めていずれも部活で所属するそれぞれのスポーツが好きで、
服装には無頓着だし、あと2名の女子も、アニメショップを愛するタイプの女子で、
服装よりも趣味にお金をかけている。
僕らだってスポーツウェアなどを見たいし、他の2名の女子も本屋なんかにも立ち寄りたいところだろう。
でも、今日は遊びで来ているわけではない。クラスでの仕事として来ている。
ただでさえ遅刻してきたくせに、頻繁に足を止めて服を眺めるものだから、
予定時刻を大幅に超えていた。
「華子ちゃん、ちょっと遅くなってるから・・・・」
「なに?せっかく私が可愛い服教えてるのに!
私みたいにおしゃれになりたいとか思わないの?」
女子のうち1人が、勇気を出して華子に注意をするが、
高圧的な態度で即座に華子は応戦する。
班のみんなが困った顔をしている。
その目と、重たい空気をさすがに察知したのか。
「ごめん、でもちょっと休憩したいかな。最初に重たいの買っちゃったし」
日常的に人を見下すような高圧的な態度をとっていても、
華子がみんなから嫌われていないのは、こういう一面があるからだ。
感情的に反応しても、その後、一度冷静に自分を見つめなおし、悪いと思えば謝る。
この姿を見る度に、僕も華子は180度変わってしまったわけではないと安堵できる。
「そうだね。でも時間が押してるから、休憩取ったら一気に買い物を済ますよ」
僕の声に、華子だけが無言のまま、チェーン店のカフェの列に並んだ。
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予定していた時間より2時間以上遅れて、
ショッピングモール最寄りの駅まで戻ってきた。
本来ならば、このあと学校に向かい、購入したものを教室に置きに行く予定だった。
日曜日だが、昼過ぎくらいまでは校舎内を利用する部活もある。
だが、時刻はすでに15時を過ぎ、
今から学校に向かっても校舎のカギは空いていないと思われる。
ちょっと面倒だが、購入したものを各自の家に持ち帰り、
明日学校に持参することで話が落ち着いた。
あいにく・・・なのか、それとも幸いなのか。
僕と華子の自宅は学校に一番近い。
華子は女の子だから、必然的に僕が一番重たい荷物を持ち帰ることになった。
もう学校に寄る必要はないのだから、このまま遊んでても構わないはず。
だが、そうなると購入したものが邪魔になるし、
わざわざ一度帰宅して再集合というほどの元気は残っていない。
地元の駅に戻るなり、僕らはすぐに解散した。
駅から自宅に戻る道。
隣人であるため、必然的に僕と華子はこの道をともに歩く。
小学生の時には手を繋いで散歩した道でもあった。
でも、いまは僕らの間に1~2メートルの空間ができている。
相変わらず会話はなかった。
さっきから、華子は元気なさげに歩いていた。
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・・・・・やばい・・・かも
こうなるのであれば、カフェのあとにしっかり行っておくべきだった。
重たいものは男子たちがすすんで持ち帰ってくれた。
一番重たいものは、雅弘が両手に抱えている。
せめてのことと思って、軽いけど大きい発泡スチロールは持ち帰ることにした。
でも・・・
駅について気づいた。
これだけ大きいものを持ってれば、トイレに入ることができない。
家を出てすでに6時間が経過しているが、この間に誰もトイレに行かなかった。
普段ならば、もう少し余裕があるのかもしれない。
でも、カフェで飲んだミルクティーが、ここで効いてきた。
正直なところ、今すぐにでも前を手で押さえてしまいたい。
バタバタと足踏みをしたい。
でも、隣に雅弘がいるから、恥ずかしくてそんなことはできない。
雅弘は・・・・トイレとか行きたくないの?
いつからだろうか。
私と雅弘の間には分厚い壁ができてしまっていた。
気がつけば自分の頭の中でさえ
“マーくん”
と呼ぶこともなくなっていた。
一瞬、雅弘と目が合った・・・気がした。
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さっきから華子の様子がおかしい。
暑い気温の中で歩いているとはいえ、呼吸が荒い。
どこか落ち着きがなく歩くペースも早まったり遅くなったり。
まっすぐ歩くこともできていない。
熱中症
という言葉が僕の頭をよぎる。
そう言えば、集合してから5時間以上たつが、水分補給はカフェの紅茶だけだった。
もし熱中症だとしたら、大ごとだ。
歩道の端に寄り、両手に抱えていた荷物をアスファルトに置いた。
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「華子ちゃん!!」
後ろから雅弘の声がした。
振り返ると3mほど後ろで立ち止まっている。
トイレへの緊迫感が強まり、雅弘が歩みを止めたことに気づいていなかった。
「な、なに?」
「大丈夫か?さっきから歩き方がおかしい。ふらついてるし、
ペースも安定してない。眩暈とかしてない?きつくない??」
そうか。
今日はとても暑いから、熱中症を心配してくれてるんだ。
「だ・・・大丈夫」
全然違う心配事に、大丈夫と答えてしまう。
「確認するよ」
そう言って雅弘は私の手首をつかむ。
熱中症の症状のひとつに、動悸などがあると聞いたことがある。
脈がおかしくないかを確認してくれている。
私はびくっとした。
急に触れられて驚いた。
と、同時に、驚いた拍子に出てはいけないものが少し出てしまった。
焦ったが、思いっきり力を入れたことで、溢れたものはすぐに堰き止めることができた。
でも、私は自分にはもう余裕がないことを悟った。
急いで家に帰らなきゃ。
急いでトイレにいかなきゃ。
さっきの量ではもう、おさまらない。
悲惨なことがおきてしまう。
恥ずかしいと思っていたが、覚悟を決めた。
「大丈夫・・・じゃない。
トイレ!トイレ行きたい」
私の言葉に、雅弘は少し驚いていた。
でも、すぐに受け入れてくれた。
「わかった。華子ちゃんの荷物は俺が持って帰る。
ここまで来れば、急いだら2~3分で家に着く。
先に行って!」
私のカミングアウトに、雅弘は模範解答と思われる返事をくれた。
「ごめんね。あとで必ず取りにいくから」
「いいから、行っといで!」
雅弘の言葉に甘えて、早歩きで自宅を目指す。
じゅ
じゅ
時折、大きな波が私の膀胱から尿道を刺激し、小さな氾濫を起こす。
俯瞰的に見て、私はただ急いでるだけの女性だろう。
だが、このガウチョパンツを脱いでしまえば、
ところどころ決壊したことからおしっこをチビってる女であることがバレるだろう。
汗かも知れないと自分に言い聞かせてはいるが、
自分でもショーツが濡れていることがわかる。
でも、もう少しだ。
家が見える。
歩くペースが上がる。
じゅじゅじゅー
!?
ここで、今日一番の波が私の下腹部を襲った。
慌てて両手で股間を押さえた。
なんとか堰き止められた。
やばい、本当にもうやばい
少しでも油断すれば、もう大惨事が待ち構えている。
歩くペースが一気に落ちた。
でも、なんとか家の玄関までたどり着いた。
じゅじゅじゅじゅ
もう何度目か。
大きな波が訪れる。
もう見た目なんて気にしてられない。
足をバタバタと踏みながらカバンをあさる。
カバンから急いで家のカギを取り出した。
カギと扉を開け、サンダルを脱ぎ散らかしてトイレに駆け込んだ。
ガウチョパンツに手をかけた。
その時
じゅおーーーーー
トイレを目の前にして逸ったのか。
“ズボンとショーツを脱ぐ”というス合図を待たずにおしっこがフライングする。
やばい!!
が
今回のフライングは止まってくれなかった。
じゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勢いが緩まることのないおしっこを噴射しながら、
慌てて私は便座に座り込んだ。
ショーツも
お気に入りのガウチョパンツも履いたまま。
体内に溜め込んだおしっこが解放される。
何秒経過しただろうか。
ハッと我に返った。
や・・・やっちゃ・・・った?
まだ現実を受け止められていない。
だが
私の下半身は確実に衣類を纏っている。
トイレの床はガウチョパンツの裾から漏れ出たおしっこで水浸しとなり、
便器内からは “ピチョン・・・ピチョン” とお尻から垂れていく水滴の音がする。
これまでに何度も頭の中で“やばい”と発してきた。
でも、本当に、やばい
どうしよう。
おしっこ、我慢できなかった。
おもらししちゃった。
中3なのに。
芸能事務所からスカウトされるくらいの女性の私が。
小さい子みたいに・・・・・・
・・・・おもらし・・・・
目の前が潤んでいった。
どうしよう・・・どうしよう・・・どうしよう・・・
「かこ~、そんなにトイレ我慢してたの~」
トイレの扉の外から、お母さんの声がした。
声は遠い。おそらくリビングから呼びかけているのだろう。
どうしよう・・・っほんとうに・・・・どうしよう
やばい・・・・おかあさんにバレちゃう・・・
頭をぐしゃぐしゃとかきむしるように悩みを表現した私は、
廊下の足音に気づかなかった。
「かこ、・・・開けなさい」
扉の外。
すぐ近くから聞こえた声に、絶望しながら私は静かに従った。
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「・・・あんたは・・・・いくつよ・・・ってんのよ」
華子の荷物を持った僕は、華子の自宅の玄関の前にいた。
外気の暑さは、足元に散らばる数滴の跡を、
ついさっき出来たものだとすぐに理解させる。
そして、扉の向こうから聞こえる、おばさんの怒ったような声。
華子・・・・・。
僕は二人分の荷物を持って、自分の家に帰った。
華子の家の玄関で水滴を見た時から、僕の鼓動は大きくなっていた。
幼馴染のような関係とは言え、日に日に綺麗になっていく華子を見てきた。
僕から見ても、間違いなく華子は美人で、大人っぽい女だ。
私服姿ならば、とても中3の女子には見えない。
いや、制服姿であったとしても中学生には見えないくらいだ。
そんな華子が・・・おしっこを我慢できず、
玄関でおちびりの跡を残した。
そして、お母さんから怒られてしまうほどの失敗をした。
ほぼ、間違いない。
華子の・・・おもらし
小さいころからの付き合いで、よく一緒になって遊んだ女の子。
でも、トイレの失敗を見たことなどなかった。
それが・・・中3になって。。。
帰宅した僕は、すぐに自分の部屋に戻った。
急ピッチとなった心臓の動きは、下半身に多くの血液を注ぎ込んでいた。
部屋の窓から、華子の家の方を向く。
角部屋である僕の部屋から、西側の窓を覗けば正面に華子の部屋がある。
レースのカーテンで、部屋の中までは見えない。
が、
そのカーテンの奥に、人影が動いたのを感じた。
華子の部屋の南側の窓が開いた。
ベランダに人が出ていく物音が聞こえる。
「ちょ!そんなとこに干さないで!!」
「あんたがおもらしするから悪いんでしょうが!!
いい年して、お母さんだって恥ずかしいんだから!!」
そんな会話が聞こえた。
やっぱり華子は尿意に耐えることはできなかったんだ。
おばさんの声ではっきりと“おもらし”というパワーワードが聞こえた。
角部屋の南側の窓を開ける。
ベランダに出て西側に数歩すすめば、例の物がはっきりと見える。
さっきまで華子が自慢げに履いていたガウチョパンツ。
そして、その隣りにはグレーの綿生地にスヌーピーがバックプリントされた
とても可愛いパンツ。
いや、華子風に言えばショーツか。
中3女子に身を預けていたこのスヌーピーだって、
まさかおしっこを浴びるとは思ってなかっただろう。
まだ窓が開いているのか。耳を澄ますと部屋の中の音が聞こえる。
「・・・なんで・・わたし・・・ぐす・・・ぐす・・・」
華子はおもらしのショックに浸っていた。
もう数か月すれば、高校生になる。
もう立派な大人になのに、小さい子どものようにおしっこを我慢できず。
おもらしをしてしまう。
そんな美少女と、おもらしに濡れたズボンと可愛いキャラパン。
そして、泣いている声。
下半身の抑えが効かなくなったのは華子だけではなかった。
華子のおもらしの証拠物により、僕の下半身からは違うものが噴射した。
帰宅して2時間が経った頃、家のチャイムが鳴る。
玄関の前には華子がいた。
さっきのおしゃれな服装ではなく、部屋着のような軽装だった。
あの服とパンツはいまベランダに干されているから当然か。
「荷物…ま・・・まさひろの家にある?」
「あるよ。ってか、“まさひろ”って呼ぶの初めてじゃない?」
クスっと僕が笑みを見せる。
華子は少し照れている。
「持ってくるよ」
玄関で待つ華子のもとに、華子の担当した荷物を持ってきた。
「華子・・・と、しゃべるの・・・ひさしぶりだったね」
華子に合わせて、僕も昔とは違う呼び方をする。
華子がまた照れて笑う。
「うん。なんでだろうね。ま・・さひろのこと嫌いとかじゃないんだけど・・・」
ぎこちない呼び方に、二人の壁がどれほど厚みを持っていたのかを感じる。
「・・・俺のせい・・かな?」
「ま・・さ・ひろの?」
「いつごろかわからんけど、華子のことを女性として意識するようになってたから。
それまでみたいに喋れなくなったんかも」
「そっか・・・。ありがとね。
でも、こんなに・・・やさしくなってたんだね。」
お互いが恥ずかしくなった会話はすぐに終わった。
華子が玄関から出て、顔を上げる。
どこか一点を見ている。
「ねぇ。あれ、見た?」
華子の視線の先は、自宅のベランダだった。
僕は反応できないでいた。
「さっき履いてたズボン見える?
トイレ・・・・間に合わなかったんだ。
恥ずかしいでしょ?中3なのにお漏らししたんだよ、私。
ありえないよね~」
華子の目が少し潤んできた。
ついさっきの出来事だ。
まだ完全にショックを払しょくすることは無理だろう。
かける言葉が見つからない。
だが、悲し気な笑みのまま、華子が続ける。
「気づいたらさ、もう中学生も終わるんだね。
ずっと、まさひろとのかかわりを避けてるあいだにさ、終わっちゃうんだね。
誰よりも知っていたはずのまさひろのこと、
全然知らなくなってるんだよね・・・・・・」
華子の言葉に、悲しさを感じた。
このまま、華子のことを忘れていくかもしれない。
僕の方が忘れられていくかもしれない。
そんな気がして、寂しくなった。
「ねぇ、また私と遊んでくれる?
私が知らなかったまさひろのこと、教えてくれる?」
華子の言うように、あれだけお互いのことを知り尽くしていた僕らは、
気がつけば何もわかっていない状態だったのかもしれない。
僕も、華子のことをもっと知りたかった。
おもらしのカミングアウトは、華子にとって覚悟を決めた証拠だったのかも知れない。
「華子ちゃん、また話そう。昔みたいに」
「うん、よろしくね。マーくん」
その日の夜。
僕らはお互いの部屋の窓を開けた。
どうでもいいバカ話。
21時から30分間。
あの頃の時間が、僕らに戻ってきた。
誰よりも、華子ちゃんのことを知るために。
誰よりも、僕のことを知ってもらうために。
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