おもらし小説

彼女だけの理由

学年集会の開かれた武道場で、注意深くしゃがむ女の子がいた。顔立ちがまだ幼い中学1年生の同級生の中では背が高く、目鼻立ちのくっきりとしている明日香は、大人びた雰囲気を持っていた。ひときわ目立つ存在で、入学式からわずか数か月しか経過し...
おもらし小説

悲劇は繰り返す

敦子は自分自身に呆れていた。かっこ悪くて、情けなくて、自分のほかにこんな人間はいないと絶望した。 敦子が通っている中学校では、2年生になると近所の保育園を訪問し、園児と戯れるという行事がある。なんの狙いがあってこのような活動...
パンチラ(単発)小説

見せる

「ふ~ん、真美は高橋が好きなんだ~」 加里奈からの急な発言に驚きを隠せなかった。高橋君から明日の委員会について質問を受けた私の反応をニヤニヤしながら見ていた加里奈とは幼馴染だ。同じ幼稚園に通い、そのまま小学校、そして現在通っ...
パンチラ(単発)小説

“彼女”と呼ぶ理由。

高校生となれば髪型や服装にも気を使うようになる。ダサいと言われていた僕も、今では周囲の人達に見劣りすることはないだろう。 うちのクラスには美桜(みお)という女の子がいる。美しい桜と書く彼女の名だが、見た目もそうなるとは限らな...
パンチラ(単発)小説

行列

よし!見えた!!心の中でガッツポーズをした。全校集会や学年集会など、体育館に集まって床に腰を下ろして先生の話を聞くイベント。男であれば誰しもが自分の周囲に座る女の子のスカートの中身を気にするのではないだろうか。出席番号順に並んで腰...
おもらし小説

しっかり者のお姉さん

バチャバチャバチャ~~~~~~ 水が強く叩きつけられる音が目の前から聞こえてきた。目の前の女の子はトイレの手すりに手をかけて中腰の姿勢をとっているが、その体勢から動けないまま、足元に水たまりを広げていく。足元に落ちていく水は...
パンチラ(単発)小説

裏切者

理系に進むことを決めたときからある程度覚悟はできていた。だが、実際にクラス分けがなされたことで、わずかな希望は砕かれた。40人のクラスメイトのうち、9名しかいない女子生徒。完全な男社会だった。 だが、それはそれで楽しかった。...
パンチラ小説

隠れた事件と証拠

昼休みになると廊下には大勢の生徒が出てくる。急いでトイレに走る男子生徒がいれば、授業を終えたばかりの教師を捕まえて質問をする眼鏡をかけた女子生徒もいる。男女の仲を深めてる様子も見られる。誰もが誰かとコミュニケーションを取り合ってい...
おもらし小説

開眼

小さいころから注目を浴びることは苦手だった。幼稚園での運動会ではわざとゆっくり走って1等賞を避けた。お遊戯会では“登場人物C”を担当し、「そうだそうだ」という唯一のセリフで切り抜けた。小学生になってからも、授業中に黒板に書かれた問...
パンチラ(単発)小説

雨模様

降ったりやんだりを繰り返す雨。これが夏場なら“雨か”と思う程度のところではあるが、初冬となる今ならば雨が降るたびに寒さが増していくように感じる。曇天模様の空の下で、教室の中では授業が進められていた。 6限目の授業を終える。こ...
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