開眼

おもらし小説

小さいころから注目を浴びることは苦手だった。
幼稚園での運動会ではわざとゆっくり走って1等賞を避けた。
お遊戯会では“登場人物C”を担当し、「そうだそうだ」という唯一のセリフで切り抜けた。
小学生になってからも、授業中に黒板に書かれた問題がわかっても手を挙げなかったし、授業参観の時にもはりきらなかった。
中学生以降もクラスでの集合写真を撮るときに端っこに混じるように心がけるなど、とにかく自分が中心とならないよう、波風たてないように努めていた。

これまで所属したどのコミュニティにおいても、私は“登場人物C”であり続けてきた。

そんな私なのに・・・

あのおじさんは40歳くらいかな・・・憐れんだ目をしてる。
50歳くらいのおばさんは高そうなお召し物を身に着けて見下してるようだ。
あの二人は・・・小学生低学年くらいの兄妹かな。指さしてる。
他にも女子高生風の女の子が輪になってコソコソと何か言ってるし、同じく高校生くらいの男子はじっと見てる。

自分でも意外だった。

周囲から注目を浴びるのは苦手だったはず。
目立つことはしたくないし、普通でありたいと思っていた。
それなのに、今、私を中心として人だかりの円が出来ている。

中心にいる私は多くの人からの注目を浴びている。
でも、私の想像に反して、その視線に涙を流すようなことはなかった。

あれ?

なんでだろう?

私はただただ、自分の足元に広がった水たまりの上に立ち、私に向けられた視線のひとつひとつと目を合わせていた。

股間からお尻、うちもも、ふくらはぎから足首までぐっしょりと濡れたジーンズ姿のまま、私はやっと自宅に辿り着いた。

家までの道中でも、好奇の視線を多く集めた。その視線も、なぜか苦しいと思わなかった。

恥ずかしいという気持ちはあった。
でもその恥ずかしさは心地いいものでもあった。
濡れた衣類を着たまま、玄関に立ち尽くした。
家族はまだ帰ってきていないようだ。
自分の失態の姿が玄関の姿見に映っている。

なぜだろう。

どきどきしてしまう。

鏡に映るその姿に、スマホのカメラを向けていた。

洗濯機を回しながらシャワーを浴びる。
洗い終わったものを干してベッドに横たわった。

小4のときに隣の席に座っていた夢ちゃんも・・・

中学の時にバレーの試合で訪れたライバルチームの選手も・・・

去年の初詣でトイレに並んでいた時に見た20歳くらいの女性も・・・

みんなおもらしした後は泣いちゃってた。

20歳前後の大人の女性も泣いていたのだから、おもらしをして泣くのに年齢は関係ないと思っていたし、人には絶対に知られたくない失敗だから泣かない方が無理があるとも思った。

でも、私は泣かなかった。

涙が出なかった。

16歳にもなって、限定品欲しさに早朝からお店の前に並び、トイレを後回しにした。

想像以上に混んでいたが、早起きの甲斐もあって勝ち取った限定グッズ。

その代償は、老若男女集うショッピングモールでの盛大なおもらしだった。

おもらししたのに。

色んな人から注目を集めたのに。

自分よりも幼い子から指をさされたりもしてたのに。

私は泣かなかった。

気がつけば私はスマホを開いていた。

いままで使っていたSNSのアカウントをログアウトした。

新しいアカウントを作って、本名とは全く違う名前にした。

いつも私の動画を楽しんでくれるフォロワーのみなさん。

これが私が開眼したきっかけです。

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