高校生となれば髪型や服装にも気を使うようになる。ダサいと言われていた僕も、今では周囲の人達に見劣りすることはないだろう。
うちのクラスには美桜(みお)という女の子がいる。
美しい桜と書く彼女の名だが、見た目もそうなるとは限らない。美桜の顔が不細工とかそんなことを言っているわけではない。
美桜はとにかく、バレー部の活動以外に興味が無いのだ。
そのため、視界などの機能性を重視しており、髪の毛ははそこらへの男子生徒よりも短い。耳周りや襟足は刈り上げている。
なでしこジャパンの選手のような見た目と言えばわかりやすいだろうか。
その見た目からか、男子たちは当たり前のように男友達と話すときのように美桜と接する。ときには乱暴な言葉であったり、美桜が近くにいるのに気にせずエロい話をすることもある。
誰も美桜を女の子として接していなかった。
高校入学後、最初の席替えのときだった。
僕と美桜は隣りの席になった。それから少しずつ会話をするようになり、美桜が本当はバレーの名門校に進学を希望していたことを知った。だが、165㎝と一般の女性の中では高い方ではあるが、アタッカーとしては小柄であり、第一志望だった高校から美桜に声がかかることはなく、うちの学校に進学したようだ。将来はVリーグの選手になりたいというはっきりとした目標のある美桜は、もちろん入学当初からレギュラーを獲得した。
美桜の目標や第一志望校に進学できなかった挫折など、いろんなことを教えてもらった。つらい過去について話をするときも、美桜の目は力強かった。
だからこそ、美桜に対して嫌がらせをする先輩部員もいたようだが、毎日誰よりも早くコートに現れ、誰よりもひたむきにコートを走り回り、毎日誰よりも最後に帰宅する美桜の姿勢に、先輩たちも次第に心を動かされて、やがてひがむ者もいなくなった。
美桜と仲良くなり、近くで応援したいと思うようになった僕は、練習場である体育館や土日には試合会場にも訪れるようになっていた。
一度バレー部のキャプテンである3年生から
「きみ、誰?なにしてるの?
怪しいんだけど」
と詰め寄られたことがあったが、純粋に美桜のファンであることを伝えて、その流れでいかに美桜がすばらしいかについてプレゼンしたところ、なかば呆れたように
「見るだけならいいわよ」
とキャプテン公認でファンクラブ会員となることができた。
その日から僕は毎日美桜を追いかけ、気がつけば本校女子バレー部初の男子マネージャーとなっていた。
マネージャーとしての仕事はタオルや補給用の水分の準備、救護箱や備品の準備、スコアの整理やデータ分析が主なところだが、時には遠征費の調整や顧問教員とのパイプ役など多岐にわたる。
そして、特定の選手に限った話ではあるが、練習や試合後のマッサージを担当することもある。もちろん“特定の選手に限った”のは、選手側本人の意思を尊重するためだ。マネージャーとはいえ選手たちからすれば僕は異性だ。ケアのためであっても、体を触られることに抵抗を持つ人も居る。そこは選手自身の考えや感情を優先することになる。
だが、この経験から僕は自分の将来を柔道整復師や理学療法士といった方向で考えるようになっていた。
マネージャー業務を通じて、僕は人のサポートとなることに自分のやりがいを見出せるようになっていた。
ある大会が終わった翌日のことだった。
この日は疲労を考慮して軽めの練習だったが、全体練習が終わって2時間が経っても美桜は体育館に残っていた。
昨日の試合は敗れはしたものの、内容は充実していた。格上の相手を振り回し、ギリギリのところまで追いつめた。僕が入部して以降、最高のゲームだったと言ってもいいだろう。
「お疲れ様。まだやってたんだね」
「・・お疲れ。うん。まだ納得できなくて」
「あんまり無理したらダメだよ」
「・・・無理しないと、強くなれないよ。
先輩たちも昨日はいい動きだった。
私も調子は良かった。
でも、勝てなかった。
完全に力負けだったんだよ。
このままじゃ、勝つことができない。
他力本願では勝ちたくないから・・・」
悔しさをにじませながら、それでも前を見ている美桜の目は美しかった。
ただひたむきに、真剣にバレーと向き合う美桜はいつもかっこよかった。
でも、僕は美桜の身体をマッサージしているからわかることもある。
美桜の関節は他の人よりも柔らかいため、しなりを生むことができる。
だが、関節を支える筋肉は先輩たちに及ばない。体の出来上がっていない美桜では、過度な疲労は関節のけがを誘発してしまいかねない。
顧問の先生がせっかく疲れをとるためにと軽いメニューを組んだんだ。僕もマネージャーとして心を鬼にして制限しないと。
僕は必至で説明した。なかなか折れてくれない美桜だったが、言葉を変えたり次の大会までの日程を示したり、疲労の身体的影響を数値を真面目ながら説明した。
「な、だから休むことが必要なんだ。
休むのだって勇気だ。
負荷の強い練習をするときは勇気がいる。
それと一緒だ。
休んでても、勇気をもって立派に戦ってるんだから、戦術的に休養をとろう」
「・・・・わかったよ。戦術的休養。
この言葉、甘えるために使わないように注意しなくちゃね」
美桜はやっと笑ってくれた。
「じゃあ、マネさん。このままストレッチの補助とマッサージお願いします」
「はい、よろこんで!」
身体のケアを終えた美桜は部室に戻った。
男の僕はもちろん部室などない。
部活後はいつも体育館の倉庫で練習着から制服に着替えている。
せっかくのタイミングだ。
たまには美桜と一緒に帰ろうかな。
体育館の隣りには2階建てのプレハブ小屋がある。1階はトイレや古い体育器具が乱暴に押し込まれた倉庫で、2階がバレー部やバスケ部の女子部員が使う部室になっている。
プレハブ小屋の1階で帰宅前のトイレを済ませた僕は、そのままそこで美桜が部室から出てくるのを待った。
3分ほど待っていると、上の階から扉の開く音が聞こえた。
カン・・カン・・・
建築作業場のような金属製の階段を歩く音が2歩目までで止まった。
あれ?
どうしたんだろう?
階段の下から僕は上を見上げた。
・・・って、え!?
これって、もしかして・・・・
この階段の存在はずっと知っていた。
でも、この階段がまさか真下からこんなにも上が見えてしまうものだとは思っていなかった。
女バスの部員も含めて美桜以外、誰も体育館にはいなかった。
となれば僕が真下から見上げている対象は美桜の可能性が高い。
階段の下から真上を見上げた僕。
いままさに、僕の真上には制服に着替えた美桜であろう人物がいる。
だが、まだ信じられなかった。
僕の想像のうちにある美桜ならば、上に見えるような景色ではないはず。
うちの学校でも女子のスラックス制服は準備してある。だが、男っぽい見た目をする美桜も制服だけはスカートを履いていた。
階段で足を止めた美桜は、スマホの画面を触っているようだ。
そんなところで足を止めちゃうから・・・
美桜のスカートの中が、僕からは見えっぱなしになっていた。
刈り上げるような髪型で、他の女子とは違ってファッションや髪型、メイクなどの見た目をするよりも、バレーに打ち込むための機能性を常に重視している美桜。
美桜は・・・テカテカと光沢のあるピンクのパンツを穿いていた。
そのパンツは張りのあるお尻をしっかり包み込み、フロントには同じピンクで何かしらの刺繍がほどこしてあり、小さな白いリボンがワンポイントとして付してあった。
真下から見上げたからこそ、そのパンツのすべてが見えてしまっていた。
これまでに美桜のパンツを見たことはなかった。
ただ、僕も一応男だ。
美桜がどんなパンツを穿いているのか妄想してみたことはある。真っ白なのか、グレーなのか、腰のゴムに“NI○E”とか“asi○s”とか書いてあるのか。いずれにしろ、アスリートである美桜だからスポーツタイプのシンプルなものを妄想していた。
だが、現実に目の前に現れたパンツは、とても女性らしいものだった。
美桜が・・・こんなパンツを穿いていたなんて。
30秒ほどその場にとどまっていた彼女が歩き出した。
「あれ?待ってたの?」
「う、うん。
駅まで一緒にどうかなと思ってさ」
「そこまで気を使わなくていいのに。
でも、ありがとう。じゃ、行こうか」
美桜に求められ、家でもできる体のケアの方法などを伝授する。帰り道の会話は主にそんなものだったが、僕の頭の中には並行して
“これほどまでにアスリートなのに、パンツは女性らしいのか・・・”
という思いが駆け巡っていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ん~~~~、癖?なのかな?
わかんない。考えたことなかったけど、
確かにいつもあそこにいるね」
美桜の初パンチラを拝んだ翌日。
思い切って階段で歩みを止めていたことについて聞いてみた。
スマホを触っていたのは、学校を出る前に親に“帰る”と連絡入れるために毎日やっていることらしい。
それを、毎日・・・・毎日・・・・あの階段を2段降りたところで・・・。
“彼女”は誰よりも早くコートに現れ、誰よりも最後に帰宅する。
「今日はそこまでにしとこうな!」
「孝輔・・・・わかった。
じゃあ、ストレッチとマッサージお願い」
あれから僕は、週に2日ほど“彼女”の体調管理を行うために、帰りまで練習に付き合うことにした。
頑張り屋の“彼女”がやり過ぎないために監視するような役回りだ。
マッサージをして、着替えを終えた“彼女”が部室から出てきた。
カツン、カツン
階段を2段降りたところで足が止まる。
真下から見上げれば、そこには白い綿の布地にマーガレットのような花がイラストされた可愛くて女性らしい柄のパンツがあった。
“彼女”は、週に2回、僕にパンチラを目撃されてしてしまうことが確定していた。
“彼女”のパンツは最初に見たピンクのサテンパンツや、今日のマーガレットパンツの他に、お尻は真っ白でフロントは水玉模様のサテンパンツや、ピンクと黒のストライプサテンパンツ、淡い水色に小さくて濃い青のハートがいくつも浮かぶ綿のパンツがあった。
見た目は二の次、三の次であるはずのアスリート女子。クラスメイトの男子たちは、美桜のことを見た目で判断し、誰も女の子として扱っていない。
でも、愛用する下着は、“彼女”と僕が心の中で呼ぶにふさわしいものだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パンチラが見たい方はこちら
けしからん、エスカレーターで盗撮を警戒して最後尾に乗るような娘には悪戯≪厳選いいとこ取りpart.7≫【PC用・縦動画】
靴@逆さ撮り編8~14
通学中に何度も撮られるJKちゃん vol.11
JCちゃん抜き打ちパンツ検査 vol.8
おもらしが見たい方はこちら


コメント