転校生:みほへのいたずら

パンチラ(単発)小説

「春」という言葉は、人々に様々なイメージを頭に思い浮かべさせる。

やわらかな日差し

風に舞い散る桜

真新しい制服やスーツ姿

新年度の象徴を思い浮かべる人も居れば、反対に別れを思い浮かべる人も居るかもしれない。

だが、悲しい別れも、頭の中の風景はセピア色のように、あたたかい色味になっているのではないだろうか。

しかし、現実の春は違う。

まだ肌寒さがあり、コートや厚手のジャケットが手放せない。

私の所属する野球部では、冬場の走り込みや筋トレばかりの練習からメニューが変わり、本格的にボールを使ったメニューに移行した。

春の地区大会に向けて、これまで鍛えた体をうまく使いこなせるようになるためにも、実際にボールを投げ、打ち返す練習は必要不可欠だ。

だが、言葉では「春」というものの、まだまだ寒い。日によっては小雪がちらつくような日もあり、かじかんだ手ではまともにボールを投げられず、うまく芯でとらえられなかったボールは、じんじんと大きな振動を腕に伝えて痺れさせる。

だからと言って文句も言ってられない。

私たちのチームは、新チーム結成直後から個々人の実力には不釣り合いの結果となっていた。

優勝候補だった秋の地区大会では、まさかのリーグ戦最下位。

そのため、この冬に行った練習メニューは、1年生のときに体験したそれを遥かに凌ぐ練習量だった。

この練習量を結果につなげたい。

まだまだ寒いが、早く身に付いた筋肉を実際のプレーにつなげたい。

春休み初日のグラウンドでは私たちボールを追う声が響いていた。

午前11時ごろ。5分間の休憩が与えられ、ベンチの脇で1口、水を含む。

校舎のすぐ隣にあるグラウンドから、校舎へ向かう1台の車が見えた。

春休み初日の中途半端な時間に珍しいなと思いながら眺めていると、1組の母娘が車から降りてきて、そのまま事務室のある校舎入り口に入っていった。

遠めのため、顔までははっきりとは見えないが、私服姿の娘の方は、田舎では見ないおしゃれな雰囲気をまとっていた。

三寒四温を経て、徐々に春らしい気温になってきた。

肌寒い日はあれど、ウォーミングアップさえしっかり行えば体は十分に動かせる。

もう「春」と充分表現してかまわないだろう。

私たちは始業式を迎えていた。

中学3年生を迎え、新しいクラスメイトとの日々を迎える。

その最初のホームルームで、担任の先生から転校生が紹介された。

先生の誘導の後に、ひとりの女の子が入室する。

小柄で、小さい顔、切れ長な目をしたツインテールの女の子だ。

自己紹介で、彼女が少し離れた都市から、親の仕事の都合で引っ越してきたと聞いた。

納得がいく。

彼女の制服の着こなしやツインテールは、特に服装違反しているわけではないが、この人口1万程度の町では見かけない、おしゃれな雰囲気を感じた。

はきはきと話す彼女は、みほと言った。

みほは人見知りするような性格ではなく、転校初日から男女問わずにいろんなクラスメイトに話しかけていた。

しばらくして、みほは私にも話しかけてくれる。

私はもしかしたらと思い、春休み初日にみほらしき人を見かけたことを話題に出してみる。

やはりあの日学校に来た母娘だったようだ。

転校先となったうちの学校を訪問して、制服や教材の準備、事務的なことなどもろもろの説明を聞きに来た日だったとのことだ。

その後も、みほは全員と言ってもいいんじゃないかと思えるほど、クラスメイト達に話しかける。

切れ長な目が乗ったきれいな顔立ち。

加えておしゃれなみほは、男子からもすぐに人気が出た。

中には、さっそく告白しようと企む者もいた。

開講して1週間もたつ頃には、みほはすっかりとクラスに馴染んでいた。

みほと話をするクラスメイト達も、笑顔で会話をしていた。

私たちだってクラス替えを行ったばかりで、知らない子だって何人もいた。

だが、みほが積極的に話しかけてくれたことで、他の子たちとも打ち解けやすくなっていた。

私のように人見知りするが寂しがりな人間にとって、みほの存在は大変ありがたかった。

だが、それを快く思っていない者もいる。

女子どうしの関係性と言うのは恐ろしいものだ。

あっという間にクラスの中心になるみほのことを、女子バレー部キャプテンのみかが妬んでいる。

みかは冗談やいたずらが好きで、日ごろから言動の目立つ子だが、バレーの実力は確かであり、

学業成績も悪くない。

本来ならばクラスの中心となっているはずだが、その役目をみほに奪われしまった。

そんなことで勝手に妬まれたほうはたまったもんじゃない。

だが、その妬みから、みほへのいたずらが始まってしまった。

あるときには教科書を隠され、またある時にはペンケースを隠され。。。

いじめとも思われる行為かもしれないが、みかは周到だった。

ものを隠されたみほが困っている姿を見せるのはせいぜい1~2分程度。

その後決まって

「ここでした~」

とみかが笑いながら白状する。

みほも笑って「もぅ~」と返す。

いじめとは認識されないところで線を引き、その範疇でいたずらをしかけていた。

私たち男子は、ただただ仲良しなんだな程度にしか思っていなかった。

季節は流れ、梅雨を迎えた。

今日は雨は降っていない。

だが、先生が配った歴史の穴埋めプリントも、すでに湿気でフニャフニャだ。

じめじめとまとわりつくような不快な空気が学校中に漂う。

その日の体育の時間、みほは制服姿のまま授業を見学していた。

デリカシーの無い男子がこそっと、「あの日か?」などほざいている。

私は気にせず、極力汗をかかない程度に体を動かす。

中3男子の汗臭は、バイオテロを思わせるほどの強烈な臭いを発する。

それをかき消すために、教室では大量の制汗スプレーが散布され、何種類もの臭いの混じった異空間ができあがる。

制汗スプレーの化学的な臭いが苦手だった私は、体育の時間には極力汗をかかないように努めていた。

教室に戻り、余分な汗を拭きとりながら着替えを済ます。

女子には更衣室が割り当てられるが、男子は教室で着替えをする。

当時はLGBTQなどの考えは存在しない。

男子は問答無用で教室での更衣となる。

数人の女子が教室に帰ってきた。

その中にみほがいたが、その様子に違和感を覚える。

その手には体操服が入っているだろう手提げかばんを持っていた。

教室に戻るなり、みほは自席の周辺やかばんの中で何かを探すような素振りをしている。

そうこうしている内に、多くの女子生徒が教室に戻り、チャイムが鳴った。

みほは、大人しく席に着いた。

昼休みになり、私は教壇に腰をかけ、クリアファイルをうちわ代わりに仰ぎながら友人とお喋りをしていた。

教室内には3つほどの集団が残っており、各グループごとに談笑している。

うちのクラスは活発な生徒が多く、昼休みにこうして教室に残っている人間の方が少ない。

昼休みに人が減るのは当たり前の光景だ。

そんな中、珍しくみほ達も教室に残っていた。

みほは私から見て、前から3席ほど離れた席に座っており、そのみほを3~4名ほどの女子生徒が囲んでいる。

蒸し暑さに参って会話もままらない私の視線は、何も考えることなく、

ただボーっとみほ達のグループに視線を向けていた。

みほたちは、なにか面白い話で盛り上がったのか。

みほが両手を叩いて爆笑する。

と同時に、みほの姿勢が崩れ、両膝の間隔が大きく開く。

その瞬間、私には見えてしまった。

その膝の間から白い布地が顔を露わにする。

うちの中学に通う女子たちは、みんなスカートの下に体操服の短パンを履いている。

日常的にパンチラしないように隠せるものを隠している。

たまにではあるが、パンチラに遭遇できることもある。

だが、それは短パンの隙間からわずかな画格として顔をだすものでしかない。

しかし、目の前に現れたパンツは、小学生のころに見覚えのあった面積だった。

中学生となり、少し大人となり、性への欲求は高くなるが、

反比例して、女の子たちはパンチラしないよう厳格にガードを施す。

何度も何度も

女の子のパンツが見たい。

短パンの隙間ではなくがっつりと見たい

そう願っていた。

だが、この2年半、一度もそのような理想とは巡り合えなかった。

半ばあきらめていた。

だが、みほはスカートの下に短パンを履いていない。

クラスで、もしかすると一番かわいいかもしれない。

そんな女の子が、スカートから生パンを露わにしている。

願望が叶った私は、みほから目が離せなくなる。

しばらく様子を見ていたが、みほは度々斜め後ろの子と会話をする際に膝が開き、そのたびに白いパンツが露わになる。

私と一緒に教壇に腰かけていた友人も気づいたようで、しばらく二人ともみほのひざ元から目が離せない。

そんな私たち、

「イイもの見せてあげようか」

つかさという女の子が声をかけてきた。

つかさはバレー部のリベロをしている子だ。

「はい?」

急なことで慌てた私が裏返った声で返事をする。

つかさは一度廊下に出ると、教室後方の扉から再度入室する。

そして、ゆっくりとみほの後方に回り、ゆっくりと近づく。

突然みほが腰かけている椅子を、リクライニングのように後ろに倒す。

最初は思いっきり、途中からはけがをしないようにゆっくりと。

そして、みほを転倒させた。

みほの正面にいる私たちには、それまでに見えていた面積と比べて、倍以上の面積でみほのパンツが見えていた。

小学生低学年の、まだパンチラが恥ずかしいものとわかっていないような女の子が見せるような。。。

真正面から見えることのできる最大面積の真っ白なパンツが見えていた。

やや硬くなっていた股間が、最硬度に達する。

「見えちゃったね~」

みほのパンツに視線を送る私たちに、みかが小さな声で話しかけてきた。

「ちょっとおいでよ」

パンツを見ていた私たちには後ろめたさもあり、言われるがまま、みかに付いて行く。

何度も繰り返されたパンチラ

頭には「みほのパンツ!みほの白いパンツ!白!白!!」と強烈な意識が残っていた中で、

とどめとなる特大面積パンチラのフィニッシュ。

みか達に連行される間も、テントが立っている私は普通に歩くことができない。

人通りの少ない階段の近くまで連れてこられた私たちを、みか・つかさ・なつみのバレー部3人組が囲む。

両手を膝についてテントをごまかそうとする私に、

「とりあえず『きをつけ』ってしてみよっか?」

つかさがニヤニヤと命令してくる。

私の両隣にいたつかさとなつみが私の両腕をつかみ、みかがうしろから背中を引っ張る。

強制的に“気を付け”をさせらてしまった私のテントを3人の女の子がのぞき込む。

3人はニヤニヤと笑う。

「可愛いみほちゃんのパンツ見てこうなったの~?もしかして、私たちのパンツでもこんな感じになるの~?」

みかが嫌な質問をしてくる。

つかさが

「ちょっとだけ・・・」

そう言ってテントの先端に触れる。

「キャッ、さわっちゃった~w」

「つかさ、へんた~い」

「え~、でもなんかすごいよ~」

「ほら、なつみもさわってごら~ん」

「ちょっと、やだ~」

3人はキャッキャと静かに騒ぐ。

結局私のモノは、3人のクラスメイトに触られてしまった。

少し落ち着いたところで、みかがしゃべり始める。

「みほの秘密教えてあげるね~」

ニヤニヤしながらみかは、

「みほってね~、実はスカートの下に短パン履かないんだよね。

 前の学校では履いてる子がほとんどいなかったみたいでさ~。

 スカートから短パンが見えるのはダサいんだって。

 あの子さ~、なんか田舎だからってウチらのこととか見下してるからさ。

 それなら短パンいらないじゃんってことで、さっき隠してたんだよね。

 あ、でもみほに『二人にパンツ見られてたよ~』って教えたらこれからは履くかもね。」

3人は姑息な笑い方をしている。

「私たちがみほにいたずらしたこと、誰にも言わないようにね。

 もし言っちゃったら、二人がみほのパンツ見てち〇ち〇いじってたって

 みほのグループにバラしちゃうから」

「まぁ、いじったのは私たちだけどねw」

みかたちのいたずらは、黙殺せざるを得ない。

みほのパンチラでテントを立てたなど、クラスメイトに知られてはならないことだ。

その日を境に、教室内の人気が少ないタイミングには、

みか達によるみほのパンチラ露出作戦は敢行された。

みほの机の真下に消しゴムを転がして、「○○くん、取って~」と言ってきたり・・・

立っているみほに適当な話題をふって、急にしゃがみ込ませたり・・・

みほは、本当に日常的に短パンを履かない子だった。

みか達が短パンを隠したのは一度きりだったが、その一度がきっかけとなり、

みほの白いパンツは、何度となく私の目の前で披露された。

夏休みのある日のこと。

最後の大会も終わり部活も引退し、暇を持て余していたが、家のチャイムが鳴った。

私の家は学校の正門から50mほどしか離れていない。

うぬぼれかもしれないが、多くの生徒の通学路でもあるため、

同じ学年で私の家を知らない子はほぼいないと思われる。

両親は共働きであり、二つ年上の姉は部活のため高校に行っている。

今鳴ったチャイムに対応できるのは自分しかいなかった。

冷房の効いた部屋から出るのを面倒くさく思いつつ、玄関をあける。

目の前にはなつみがいた。

いつも私たちにいたずらをする3人娘のひとりだ。

当然だが、みかとつかさの姿も探す。

だが、姿が見えるのはなつみだけ。

「わたしだけだよ~」

「みかとつかさは、今日は彼氏連れてダブルデートだって。

 彼氏のいない私だけが置いてけぼりなの。

 ひまだから遊んでよ。遊んでくれなきゃあの秘密ばらしちゃうよ~w」

急なお誘いに困ったが、ばらされるのはもっと困る。

だが、うだるような暑さの中、冷房に慣れきった頭には、外出という言葉は出てこない。

部屋にあげる以外の選択肢はなかった。

男女交際などしたことがなく、また、男どうしで遊ぶ時も室内でゲームばっかりしていた私は、

「ゲームと漫画くらいしかないよ」

と言いながらなつみを部屋にあげる。

親が沸かしていたむぎゃ茶を飲みながら、なつみは

「最近なにしてたの~?」

「宿題進んでる~?」

などは近況を聞いてくる。

適当に受け答えをする私に飽きたのか、なつみは部屋を見渡す。

急な来客に、中3男子の部屋は掃除が追い付くはずはない。

良い気がしないなか、

「これなーに?いやらしいやつ?」

本棚に並ぶ漫画の中から、表紙に女子高生がイラストされた本をなつみが取り出した。

「可愛い女の子ばっかり描いてあるじゃ~ん?wえちえちなやつ?w」

「そういうのじゃないよ。ジャンプに載ってる恋愛系の漫画」

「本当は女子高生のパンツとか描いてて、それ見て喜んでるんでしょ?みほのときみたいに」

「そんなんじゃないよ!とにかく読んだらわかるから!」

『みほのときみたい』と言われて焦った。

確かに、みほのパンチラシーンの記憶は、何夜も慰める素材となっていた。

図星だからこそ、強い語気で漫画を読むように薦める。

なつみはしぶしぶ、その漫画を読み始めた。

普段見る制服や体操服姿ではなく、ボーダーのポロシャツにややミニ丈のデニムのスカート。なつみの健康的なふとももには、ついつい目が行ってしまう。

座布団のうえで女の子座りをしていたなつみだったが、漫画に集中してくるとその姿勢が緩み始める。

同じ姿勢でたまった疲労を、逃がすようになつみは、次第に体育座りのような姿勢になった。

デニムスカートで体育座りをするなつみ。

そのスカートの奥は、先ほどの会話を超える衝撃を与える。

スカートの奥から、やわらかそうな布が見える。

その白い布地には薄いピンクの線が格子状に入っている。

衝撃だった。

なつみもほかの女子同様に、普段から制服のスカートの下には短パンを履いている。

もっと言えば、なつみの下半身はバレーで良く鍛えられており、お尻も太もももほかの女子よりも立派だった。そのため、短パンと足に隙間がなく、パンツが見えることもなかった。

私は初めて見るなつみのパンツから目が離せない。

見えっぱなしになっているなつみのパンツ。

バレー部では主力で、体格も良い。

これまでパンチラとは無縁だった。

そんななつみが、とても白地にピンクのチェックという、可愛らしいパンツを履いている。

私の短い人生ではあるが、このパンチラシーンは、最も長時間眺めることのできたパンツでもある。

みほとなつみには決定的に違うところがある。

みほはせいぜい数秒間のパンチラだ。

対してなつみのパンツはもう5分以上見えっぱなしとなっている。

みほはいつも白いすっきりとしたパンツだ。

なつみはやわらかそうな素材のチェック柄だ。

漫画に視線を残したままなつみが話しかけてくる。

「ねぇ、ここのシーンってどういう意味?」

バレたかと思って慌てたが、違ったようだ。

「ここって?」

「ここだよ、ちょっと来て」

該当する漫画の一コマが視界に入るところまで私が近づく。

「このシーンだよ」

なつみが指をさす。

だが、その指は、マンガではなく、私の股間をさす。

「さぁ○○くん、このシーンは、どういう意味なのかな~?」

私は驚いて声にならない。

「ずーっとスカートの中見てたねぇ。

気づいたけど、

『まぁ、短パン履いてるし』って思ってたんだよね。

でもさ~。途中で

『あれ?今日短パン履いたっけ』って。

暑くて履き忘れてたの気づいちゃったんだけど~」

「でも、○○はずーっとここ見てるし、よく見たら膨らんじゃってるしw」

「だからどういう意味でこうなっちゃったのかな~って気になって~」

「私みたいなムチムチしてて可愛くない女でも、みほのパンツが見えたときみたいにこうなってくれるんだね」

「男の子って、本当は触られると気持ちくてうれしいんだよね?」

「どういう意味か説明してくれたら触ってあげようか~?」

そこからは、自分が何を話したのかは覚えていない。慌てながら、なにかをごまかすように答えたと思う。

でも最終的には、なつみのパンツがを見てこうなってしまったことを白状した気がする。

伝え終わると、なつみのいたずらな笑みが向けられ、続いてその視線は下に送られる。

少し間をおいて、なつみの手が近づいてくる。

なつみの顔は、もういたずらな笑みではなかった。

我が家は、両親共働きだ。

「好きになっちゃったら受け入れてくれる?」

帰り際、なつみはそれまでとは違って、小さな声で質問する。

「あー、やっぱりいいや、忘れて」

そういってなつみは帰っていった。

私たちは違う高校へと進学した。

進学するまでの間、お互いにアプローチをかけるようなことはなく、

また、

高校進学後にも連絡を取り合うこともなかった。

あるできごとで始まる恋もある。

だが、発展しない場合もある。

盛り上がったその気持ちが確かなものなのか、はたまた一過性のものなのか。

そんな狭間に私となつみはいた。

身体的な体験と、それは、本心なのかと言う自問自答。

双方を経験したことで、ひとつ大人に近づいた。

これも、みほが転校してきてくれたからだろう。

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