桜の花が散ったころ。
まだ肌寒い日が続く。
春を迎え、さすがに暖房をつけるほどではないが、まだまだ長袖は手放せない。
毎年のことだが、1か月も経てば半袖を着るほど暖かくなるのだから、
季節の流れというのは不思議なものだ。
そんななか、私は中学校の入学式を迎えた。
朝もまだ早い時間。
家のチャイムが鳴った。
小学校時代の同級生数名が、張りがある、
サイズの合っていない学ラン姿で迎えに来た。
今日から私たちは中学生だ。真新しい制服は、
これから体が大きくなることを見こしており、みんなぶかぶかだ。
ひとつ大人のステージが始まった。
小学生の頃は、どの授業も担任の先生が行っていた。
中学になり、授業ごとに先生が変わることに驚いた。
国語は国語の先生が、数学は数学の先生が行う。
このこともまた、専門性のようなものを感じて、
ステージがあがったことを実感させてくれた。
体育の時間になり、また驚く。
体育の授業は隣のクラスとの合同授業だ。
小学生の頃は運動会の練習のときくらいしか合同での体育はなかったため、
これにも新鮮さを覚えていた。
そして、この合同体育が毎週のように私に刺激を与えてくれた。
1年2組に所属した私は、1組の生徒たちと合わせて体育の授業を受けた。
1組にはゆきなさんがいた。
小学生のころから地元の少年野球クラブに所属していた私は、
中学でも野球部に入部していた。
ゆきなさんはその野球部でライトのレギュラーをはる先輩の妹さんだ。
発育が良く、体操服姿になると出るところは出ていることがわかる。
とはいえ、中1だ。まだまだ未発達の部分も多い。
彼女をエロい目で見そうになるが、“先輩の妹”という肩書が邪心をかき消そうとする。
話が横道にそれるが、私が中学生になる頃にはすでにブルマというものは消えていた。
小学3年生のころから、体操服が男女ともに短パンに変わっていた。
中学指定の体操服は男女ともに上は白のやわらいかいタオル地のようなシャツで、
短パンは男子は水色、女子が紺だ。
話を戻そう。
体育の授業では最初に必ずストレッチを行う。
担当の先生と各クラスの男女それぞれの体育委員がクラスの列から離れて前にたち、
鏡写しのお手本のようにストレッチを行う。。
そのことにより、本来では私の斜め後ろに位置するはずのゆきなさんが
私の隣の位置に繰り上がった。
私の両サイドは、右隣には1組のゆきなさん、左隣には同じクラスのなぎさがいる。
少し、なぎさについても紹介しておこう。
なぎさは女子バスケ部に所属しているが、かなり小柄な女の子だ。
クラス内でも1位2位を争う低身長少女。
胸もまだ平たく、これから成長期を迎えるのだろう。
先生の笛の音に合わせてストレッチを行う。
肩のストレッチから始まり、上半身から順に行う。
各パーツ10秒ずつ。
上半身のストレッチを一通り終えると、床にしゃがんでのストレッチ。
片足ずつももうらを伸ばすストレッチを行う、
次は股関節のストレッチだ。
あぐらのような姿勢になり、両方の足裏を合わせる。
そして、開いた両膝は極力床もしくは地面に近づくよう力を加えることで、
股関節のストレッチとなる。
ある日、私はこのストレッチで気づいていしまった。
私はふと、右隣のゆきなさんの方をみた。
本当にたまたま見ただけだったが、そこで気づいてしまった。
ゆきなさんは発育は良いものの、足は細く、
股関節のストレッチの際に、足と短パンの間には大きなスペースができていた。
そのスペースから何が見えるかは、もうお分かりのとおりだ。
初めて見えたゆきなさんのパンツは真っ白だった。
だが、気づくのが遅く、2~3秒程度で次のストレッチに移行してしまった。
尊敬する先輩の妹のパンツが見えた背徳感
本来の並びのままでは見ることができなかった運の巡り
そして、目の前に現れた真っ白なパンツ
その日の夜は、股間のテントが倒れることがなかった。
「このストレッチ開始後にすぐ横を見れば、毎回10秒間もゆきなさんのパンツが見れるかも」
野球もしていたし、運動神経が悪い方でもなかったが、
特段体育が好きという訳ではなかった。
だが、この日・この時に先に述べたような思考をもってしまったことで、
とたんに毎回の体育の時間が楽しみになった。
2日後の体育の時間。
私の気持ちは昂ぶっていた。
「うまくいけば、ゆきなさんのパンツが・・・」
そして、その時がきた。
ゆきなさんは、今日も白いパンツを履いていた。
私は次の動作に移るまでの10秒間、
気づかれないように顔はやや伏し目がちにしながら、
ゆきなさんの短パンの奥を見続けていた。
その夜、私は10秒間の出来事を思い出し、生まれて初めて自分自身を慰めた。
翌週、私にはまた違った思考が頭をめぐる。
「もしかしたら、なぎさもパンチラしてるのか?」
月・水・金と週3回組まれている体育の時間。
新しい週を迎えた月曜日、私はタイミングをうかがって、まずは右隣をみた。
今日もゆきなさんからは白い布が見えている。
この時点で、水色の短パンにはテントができている。
5秒ほど、ゆきなさんのパンツをみて、私は急いで左怒鳴りを見る。
なぎさは・・・・
ゆきなさんを遥かに凌駕する公開面積で白い布地を露わにしていた。
人よりも成長の遅いなぎさだ。
親もこの3年間でどれほど体型が変わるかわからない。
なぎさの履く短パンはその体系には似合わない大きめのものであり、
そのことで、短パンでありながら「パンツ丸見え」
と表現できるほどに白い下着をお披露目していた。
この日から、私はストレッチの時間には左右確認を行った。
ゆきなさんは毎回白いパンツ。
もしかすると視界の及ばない部分で変化があるのかもしれないが、
私のなかでは「ゆきな=白」の公式ができあがる。
なぎさも基本的には白だ。
だが、見える部分が広いため、同じ白であっても形状や柄が違うものもある。
禄のゴムが太いもの、
メッシュのような生地のもの、
白の生地にストライプのように複数の縦溝が入ったもの。
そして、フロント部分に水色のリボンがついたもの。
ときには座った角度が悪く、見えない日もあったが、
基本的には毎週3回、ゆきなさんとなぎさは、
ふたりとも私に白いパンツをお披露目してくれた。
ストレッチが終わるとその場で起立し、気を付けをしたまま先生から指示がなされる。
その時間は大変だった。
ストレッチ直後。
私は必ずテントを立てている。
パンツ以外のものを強く意識しないと、このテントは簡単には倒れない。
左右5秒ずつ。計10秒間のパンチラの代償だ。
おそらく、私はどの生徒よりも先生の指示を真剣に聞いていたことだろう。
そうでないと、テントを崩せない。
もしかすると、私の両隣に立つ二人は、私のテントに気づいていたかもしれない。
ゆきなさんとなぎさはそれぞれ白いパンツを、
そして、私はテントを隠せない。
そんなストレッチの時間を過ごしていた。
残念ながら、2学期になると男女で取り組む種目が異なってしまい、
二人のパンチラお披露目会は1学期のみで終幕してしまう。
2学期以降、記憶を呼び起こして二人のパンチラを思い出すことで、
私は自分を慰めた。
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