2022-11

ショート小説

【ショート】グループ活動

「ね~、これでいいの?」 僕の正面にいるマユコちゃんの声で我に返る。 「え?あ、い、いいんじゃない・・・かな」 「絶対聞いてなかった。真面目にやろうよ」 マユコちゃんはプリプリと怒っている。 昨日の社...
パンチラ(単発)小説

ウブな後輩

秋になり、みんなからの注目を浴びることが多くなってきた。全国大会にも出場した偉大な先輩たちが引退した部活でキャプテンを任命された。先輩たちが成し遂げた功績が大きすぎて自分に務まるのか不安で仕方なかった。 そんな折に行われた9...
おもらし小説

あかねとみどり~庭の記憶~

※本物語は以下の続編となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 披露宴で僕が座った席は、美鳥ちゃんの隣りだった。本当なら友人席に案内されるのだろうが、その席には茜ちゃんの高校時代や大学時代の女性の...
パンチラ(単発)小説

あかねとみどり~公園の記憶~

晴天のもとで扉の外に僕らは並んでいた。 開いた扉から、先ほど屋内で見た真っ白なドレスの女性に目が行く。ベールもブーケも真っ白で、少し地黒な彼女にはとても映えていた。 茜ちゃん、きれいだな・・・ 小学2年生の時に僕...
おもらし小説

特大ブーメラン

※この物語は、以下の続編となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「葵ぃ~、ここ写させて」 「だめ!宿題でしょ、自分でやらないと・・・」 「はぁ?そんなこと言うの?おもらししたくせに...
パンチラ(単発)小説

私だけ

「・・・はぁ・・・はぁ・・・」 興奮覚めず、盛り上がった一人の男の吐息は激しい。「なつき・・・・なつき・・・」 かすれた声で男は女性の名前を呼ぶ。だが、その部屋になつきはいない。なつきは・・・・離れたところで彼の声を聞...
パンチラ(単発)小説

3姉妹

土曜日の昼過ぎ、街中には多くの人があふれていた。ついこの前まえでは行動制限がかかっていた街にも人が戻り日常となりつつある。 多くの人が歩き回る街中に僕はひとりでたたずんでいた。 弘樹め・・・ 繁華街の駅に到着した...
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仲良し

「ただいまー」 家の扉を開けても、家の中から反応はない。玄関には4人分ほどの靴が並び、リビングの方からは楽しそうな笑い声が聞こえる。妹の真紀が友達を連れてきているのだろう。 リビングのソファーでごろ寝しながらゲームでも...
パンチラ(単発)小説

僕の居場所

ミクという子が僕の隣りに座っている。 先ほど行われた席替えは、中学生活最後の席替えということもあり、「自由に仲の良いこと隣りになっても良い」という先生からの指示のもとに行われた。 生徒の多くが喜んだ。 だが、みん...
おもらし小説

誰にも知られていないと思い込んでいる女の子のお話

「おい、お前・・・聞いてんのか?」 僕の席の前にドカッと座った女の子が怒気を含んだ顔で僕を覗き込む。 パッとしない僕は、クラスの男子からからかわれるようになると、次第にクラス全体からもいじられるようになった。そして、面...
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