【ショート小説】あさひ先輩

ショート小説

※本編は以前公開しました以下の物語の続編となります。

併せてお楽しみいただけると幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕ら1年生の教室は、校舎の1階にある。

そのため教室の外にベランダはなく、奥行き2メートルほどの外廊下があり、

1年生すべての教室の外はその外廊下でつながっている。

校舎の構造上、移動教室で授業を受ける時は、廊下ではなく外廊下を使って

異動する方が多少の近道となることが多い。

あの日も僕は、理科室での授業が終わった後、外廊下を通って教室に戻っていた。

ぱさ

上の方から目の前に1枚の小さな紙のようなものが降ってきた。

足元に落ちたその紙に手を伸ばした。

「ごめーん、それ私たちの」

上を見上げると、3階のベランダから2名の女性が顔を覗かせる。

ちか先輩!?・・・と、あさひ先輩?

「ごめんね、今から下に降りるから、そのまま持ってて」

「はい」

ちか先輩との初めての会話。

いや、会話と言えるほどのレベルではないが・・・・

でも、憧れのちか先輩と言葉を交わせた。

しかも・・・・

2週間前、僕の目の前で、密かに憧れていたちか先輩がパンチラした。

僕は毎日のように、ちか先輩のパンチラを思い出しながら自らを慰めていた。

僕が手を伸ばした紙は、ポラロイドの写真だった。

スマホカメラが普及した現代で、なかなかお見掛けすることがなくなったもの。

おそらく、ちか先輩かあさひ先輩が家から持ってきたもので、

そのカメラを使って遊んでいたものだろう。

その写真は自撮りのようで、斜め上の角度からのショット。

ちか先輩が手を伸ばしてシャッターを押しているようだ。

ちか先輩の隣り、やや斜め後ろにあさひ先輩が写っていた。

憧れのちか先輩の写真・・・可愛いあさひ先輩とのツーショット

この写真・・・・欲しいな~

そんなことを思いながら、指示されたとおりに、ちか先輩の到着を待つ。

「ごめんね~・・・・て、あれ?君は」

ちか先輩のこのリアクション・・・

初対面の人に向けられるものではない。

まさか、ちか先輩が僕のことを知っている?

ちか先輩の表情が、純粋な笑顔から、企みのある笑顔に変わる。

「ちか、はやい~」

少し遅れて、あさひ先輩も降りてきた。

「その写真、君にプレゼントしようじゃないか!」

急なちか先輩の言葉に、僕もあさひ先輩もびっくりした。

「ちか~、なんで~?」

「それは、もちろん学校内のアイドル・あさひさまが写った幸運の写真だからだよ~」

「なにそれ~?」

「アイドルはファンを大切にしなきゃね~」

「いや、でも~」

「少年よ、アイドルの写真を入手出来てよかったね~」

あの時のように、楽しくじゃれ合っている二人。

「マネージャーの私が決めましたので。

 っということで、少年よ。その写真を持ち帰りたまえ」

「いや・・・でも、悪いです」

遠慮する僕に、あさひ先輩に聞こえない声でボソッと話しかける。

「写真の右下の方見てごらん。あさひの秘密が写ってるよ」

言われるがまま、写真に目を移す。

ベランダで胡坐をかくように座るあさひ先輩。

そのスカートの奥に、黒いスカートとは真逆の明るい色が光を受けている。

白い布はただ真っ白ではなく、

薄い水色や、ピンク、黄色といった小さな星が散らばっている。

写真に見入る僕の目の前で、ちか先輩の口元はにやっと笑う。

僕にだけ聞こえる声でつぶやいた。

「あさひの写真で、私のは忘れてね」

そう言って、ちか先輩とあさひ先輩は自身の教室に戻っていった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パンチラが見たい方はこちら

お座り少女07(ハート柄P)お座り少女07(ハート柄P) グリーンパークへようこそ 極3グリーンパークへようこそ 極3 TPS vol.09TPS vol.09

おもらしが見たい方はこちら

コメント

18歳以上ですか? 当サイトはアダルトコンテンツを含みます。 18歳未満の方、または高校生の方はご覧になれません。
タイトルとURLをコピーしました