嫉妬

パンチラ(単発)小説

「コウキくん、なにやってんの?」

上から降り注いだ急な声にコウキは驚いた。

これまでにそんなことはなかった。

声の主であるナナは、笑顔で話しかけているが、純粋な笑顔ではない。

どこか企みのあるような目をしている。

「久しぶりにうちで遊ぼうよ。Switchあるよ」

その笑顔はコウキに拒否権を与えないものだった。

学ラン姿のコウキがまだ幼さが垣間見えるナナに促されて部屋にあがる。

「あ、カバンはその辺に置いてていいよ」

ナナに言われるまま、学生カバンはナナの部屋とリビングを仕切る襖の前に置かれた。

その隣りにはナナが普段から使っているランドセルが置かれている。

「じゃあ、早速・・・」

カラフルな物やぬいぐるみの並ぶ和室の隅に、テレビ台代わりとなった棚がある。

棚からジョイコンを手にするためにナナが四つん這いになる。

ナナのお尻はコウキに向けられている。

「あれ?ここじゃなかったかな?」

ジョイコンはなかなか見つからないようだ。

見つからないのは当然だ。

ナナの顔は棚の引き出しに向けられているが、視線は別の方を向いている。

視線は棚の横にある姿見にその視線は向けられていた。

姿見には四つん這いとなり、突き出されたお尻をマジマジと見ているコウキがいる。

ナナの顔はにんまりとしていた。

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中学に進学してから、同じアパートで2つ隣りの部屋に住む幼馴染との交流はなくなっていた。

小さいころから一緒に遊んでいた女の子だ。

走り回るのが大好きで、バドミントンやボール遊びも大好き。

小学校に入学すると彼女はさらに活発になった。

アパート近くの公園はすぐそこだったが、彼女は帰宅するまでのわずかな距離と時間も待ちきれず、帰宅せずに真っすぐ公園によって僕らの到着を待っていた。

活発な彼女は毎日ズボンを履いていた。

よく動き回る彼女は見た目的にも、また、遊具で挟み込む可能性もあって危ういため、彼女のお母さんが毎日ズボンを準備するようになった。

そして彼女もまた、動きやすいズボンを好んでいて、「スカートなんて履きたくない」と言っていた。

先月たまたま部活もなく、早く帰宅した僕は、アパートの階段を登っていく女の子の姿を見た。

ひらひらとした短いベージュのスカートは風になびき、下から見上げればスカートの中が見えてしまいそうだ。

ランドセルは背負っているが、どこかおしゃれな感じがした。

おしゃれな女の子の・・・パンツが見れるかも知れない。

中学生になって女の子に対してイヤらしい見方を覚えていた僕は、邪な考えで視点の角度を調節して、階段を登る女の子を眺めた。

ふわっと風になびいたスカートが膨らんだ。

そして、その中が明らかになる。

スカートの下には綿の真っ白な布。

綿ではあるが、幼少期の女の子が履くようなブカブカとした柔らかそうなものではなく、薄く、スマートな生地だった。

女の子のパンツが見えた!

僕のテンションがあがる。

そのまま2階・・・3階・・・と階段を登る彼女とのスピード、角度を調整し、その都度覗き込んでパンチラを堪能させてもらった。

おしゃれな子が履くパンツは綿ではあるが、子どもっぽさはなく、彼女の雰囲気にぴったりだった。

5階に辿り着いた彼女は、そのままそのフロアにある部屋に入っていった。

あんな子がいたんだな・・・。

そう言えば、最近下の階に引っ越してきた人がいるってお母さんが言ってたな。

あの子が・・・。

スカートの中を覗き込むためにしゃがみ込んだままだった僕。

「コウキくん、何やっての?」

6階の手すりの向こうから、聞きなれた声が聞こえた。

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コウキくん・・・

いつの間にか男の子になっちゃって・・・

やることがなく、コンビニで雑誌でも立ち読みしようかなと思って家の扉を開けた。

靴の汚れが気になって足元を見ていると、先月引っ越してきた女の子が登ってくる姿が見えた。

私のひとつ年下で5年生のあの子は、とても可愛くて女の子らしさのある子。

すでにアイドル的なキャラも出来上がっているようで、ボーイッシュな私にはあまり心を開いてくれなかった。

でも、あの子のように女の子っぽくなってみたいという気持ちがあった。

クラスの友達の中にも、女性としての身体になって体育の授業を見学するような子も少しずつでてきた。

そして、私もその時を迎えていた。

はじめて下着が汚れていたのを見た時には知ってはいたものの驚いた。

私も女性になったんだと実感して、“女の子らしくならなきゃ”と意識するようになっていた。

部屋の中には可愛いぬいぐるみなんかを置いたし、服装も変えた。ジーパンやジャージばっかりだったが、ショートパンツやスカートを履くようにもした。

少しはあの子みたいに女の子っぽくなってきたかな?

そう思っていると、学ランを着た男の子がこそこそとあの子の後ろをつけては時折しゃがみ込んで上を向いている姿が見えた。

上を見上げるその顔は、小さいころからよく知った人物。

その人物の視線は、あの子のスカートの中に向けられていたのが明白だった。

この気持ちは嫉妬だろうか。

相手は引っ越して来たばっかりの女の子だ。

ましてや年下だ。

そんな子に負けたくない気持ちが急激に強まった。

「コウキくん、なにやってんの?」

気づいたときには声が出ていた。

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1年ぶりくらいにお邪魔するナナの部屋は様変わりしていた。
かつてそっけない和室で物がごちゃごちゃと積まれていた場所は、カラフルな家具やぬいぐるみで可愛く彩られる。

ナナ自身にも大きな変化も見える。

ナナの着ている服は今まで見てきたジャージやジーパンではない。

安っぽい青のデニム生地だが、フレア状で裾に白いレースが刺繍されているひらひらとした短いスカート。

ちょっと動くだけでその中が見えてしまいそうだ。

そういえば・・・・

いつもズボンを愛用していたナナだった。

いくら記憶をたどっても、ナナのパンチラを見た記憶がない。

ナナはどんなパンツを履いてるんだろう。

さっきの子はシンプルなパンツだった。

ナナももう6年生なんだから柄のないシンプルなものかな?

急にナナのパンツが見たくてしょうがなくなった。

「あれ?ここじゃなかったかな?」

ゲームのコントローラーを探すナナは四つん這いの姿勢のまま、僕にお尻を向けている。

ナナのその体勢は、青いスカートの裾が、彼女のお尻を隠すまでの

長さを持っていないことをはっきりさせた。

丸見えとなったお尻は、薄いピンクのやわらかそうな布に覆われている。

少し厚みのある布は、そのお尻に可愛いウサギをプリントしている。

権利料が発生していないと思われるキャラクターではないウサギをいくつもの小さなハートマークが囲っている。

初めて見たナナのパンツを食い入るように見ていた。

さっきの女の子のパンチラで、確かに僕は喜んでいた。

ニヤっとしていたことだろう。

だが、ナナのパンチラで、今僕は興奮してしまっている。

学生服のズボンの下で、膨らんでいくものを実感する。

「あったあった~」

コントローラーを見つけた声で、慌てて僕は座りなおす。

笑みを向けるナナはコントローラーを差し出す。

そして・・・・

「よいしょ!」

「ちょっ!?おまえ」

「なに~?昔からよくここに座らせてくれたじゃん」

あぐらをかく僕の上にナナは座る。

膨らんでいるものは、確実にナナのお尻に当たっている。

おちつけ~

俺、おちつけ~

ナナはまだ小学生だ~

なにが当たってるかなんて知らないはずだ~

「ねぇ、コウキくん?」

「は、はい!?」

「わたしのパンツ見て、こんなふうになっちゃったの?」

いつもより少し高い声で、ゆっくりした口調で僕に質問してきたナナは、

テレビ画面に顔を向けたまま、

コントローラーから離した右手を、自身のお尻と僕の股間の間にもぐらせる。

「さっきの子のパンツでも、こうなったの?」

僕はもう返答どころではなかった。

僕が答えられずにいると、学生服のうえから僕の物を触れていたナナの手が

学生服のファスナーに向かう。

器用にファスナーを下ろした手は、そのままズボンに突っ込まれ、そのものを直接握った。

「コウキ君も・・・・男の子なんだからぁ」

年下の幼馴染の手で、僕は精通を迎えた。

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