一日の終わりに何を思う

おもらし小説

謙介は悩んでいた。
冬になり、服装が大きく変わる。
寒さ対策のために多くの布を身に纏うことになる。そうなれば、必然的に女の子たちの露出は減っていく。日ごろの学校生活から常に女の子たちをエロい目で見ている謙介は、偶然目撃したパンチラなんかをおかずにして夜を過ごしてきた。だが、冬になり女の子たちは露出が減るだけでなく行動範囲も一気に狭くなった。休み時間になっても自分の席から離れない子も増える。
夏場であれば友人たちとの会話で盛り上がり、足元がバタバタと動きまくってた子も、そのスカートのひざ元が大きく開くようなことがなくなっていた。

おかずがない。
謙介は15歳の少年として健全な悩みを持っていた。
今日、教室の中では、香苗さんが自分の椅子の上で体育座りのように膝を抱えて座っていた。香苗さんは真面目な子だが、時折無防備で油断していることがあり、この姿勢はたまに目にすることがある。
寒くなってきたが、他の子のようにタイツを履いてはいない。だが、しっかりと体操服のハーパンを履いている。パンツと思えるものは見えていない。
視界に入ったハーパンの中央に集まるしわにいやらしさはある。

パンチラではないが・・・仕方ない。

香苗さんのハーパンのしわを思い出しながら、半ば無理やりな夜を過ごした。

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謙介は悩んでいた。
いったい・・・何を使えばいいのか。

香苗のハーパンのしわをおかずにした翌日のことだった。学校内ではクラス対抗の駅伝大会が開かれていた。受験を控えた3年生はこの時期の学校行事には参加しないという学校もあると思うが、謙介たちが通うこの中学では“受験に向けて忍耐力を鍛えるため”という名目のもと3年生もレースに参加させられる。
男女それぞれ5名ずつ、1クラス計10名を選出して、学校周辺の指定されたコースを走ってタスキをつなぐ。1クラスの人数が40人近くいるのに、10人だけが忍耐力を鍛えるのか?というツッコミどころを覚えてしまうが、長距離走の苦手な謙介にとっては自分は走らなくて済むのでそれでよかった。
他のクラスメイトとともに、学校のグラウンドからクラスの代表選手たちを応援する。

とはいえ、長距離走だ。
タスキを受けた選手が中継地点となるグラウンドを離れて学校の敷地外に出てしまえば、しばらくは戻ってこない。グラウンドにただずっと立っているだけでは体が冷えていく。
なぜこんなことをするのかわからないが、選手になっていない生徒たちも体操服に着替えさせられる。
身体を動かさないのに体操服のハーパン姿となった応援の生徒たちは、みんなガタガタと震えている。
謙介は友人の孝雄とともに、学校の敷地を離れ、公道を転々としながら選手を応援していた。
学校のグラウンドから一番距離の離れた地点に辿り着いた。この辺りまでくると、他の生徒の姿は見当たらない。

そのとき、ちょうど同じクラスの女子選手がタスキをかけて走ってきた姿が目に入った。

6区の走者は香苗さんだ。

嫌々参加している行事とは言え、クラスメイトの姿はしっかり応援したくなるものだ。

「かなえさーん、ファイトー」

「あと半分だよ~」

謙介たちの声は香苗に聞こえていないのか、呼吸の荒い香苗さんが僕らの前を通り過ぎていく。
なんだよ、せっかく応援してるんだから手ぇくらい振ってくれたり、頷いたりするくらいはしてくれよ。他の子はみんな何かしらリアクションしてくれたぞ。

謙介と孝雄が同じことを思ったとき、自分たちから30メートルほど進んだところで、突如として香苗が歩き出した。

どうしたんだ?
いまの今までしっかり走ってたぞ?
謙介と孝雄が顔を見合わせる。
ケガしたのか?

だが、そうではなかった。
数歩進んだところで、香苗の歩き方が変わる。膝を外側に開く、がに股のような歩き方になった。
同時に、ハーパンの裾から何かがこぼれてくるのが見えた。
1・2・3というテンポで歩いていた足が、がに股歩きに変わる。すると、
1・・・・2・・・・・・・・・3と歩数が進むにつれて遅くなる。
5歩目を踏んだところでその足は完全にストップした。

がに股のまま固まったその足は、ハーフパンツの両方の裾から大量の水を流し始めた。

謙介と孝雄の目が点となった。

あれは・・・おしっこ?

そうに決まっている。
身体のあんな部分から垂れ流れていく水はない。
それにあの量。
まちがいない。
間違いなく香苗はおしっこをしている。
体操服姿で・・・・。
ハーフパンツを履いたままで・・・・。
つまりは・・・おもらし。

中学3年生の・・・同級生の・・・まじめな女の子の・・・・おもらし

香苗は同じクラスの男子生徒2名に見守られながら、おしっこを漏らしていた。

ハッと我に返った謙介が香苗に駆け寄る。
数メートル後ろから続いていた雫の跡は、香苗の足元では大きな水たまりになっている。

「大丈夫!?」

健介の声に香苗は反応しない。
膝に手をついてハァハァと息を上げる香苗は、謙介の声に反応できない。
その顔は長距離を走ったためか、はたまたおもらしによる羞恥心によるものなのか。
真っ赤に紅潮している。
膝に手をついてお尻を突き出した姿勢。
ハーパンがおしっこで濡れてることがアピールされている。
いたたまれない空気が流れる。
謙介から遅れて駆けつけた孝雄は何も言えないでいる。

・・・・・

「香苗さん、ちょっと来て」

謙介が香苗の手を引いて、近くの民家の影に隠れた。
いったい何をしているのか孝雄にはわからなかった。
1~2分の後、民家から現れた香苗は再び走り出した。
その後ろ姿は乾いたハーフパンツだった。

「・・・・もどるか」

孝雄の声に謙介はうなずく。
少し小さめで、そして、濡れたハーパンを履いた謙介は、裏門を抜けて教室に戻った。

今日の一連の流れは、夜になっても謙介の脳裏から離れなかった。

ゆっくりと足が止まっていく香苗。

歩きながら垂れ流れていく液体。

完全に足が止まり、はっきりと筋になる水流。

ぐっしょりと濡れて突き出されたお尻。

うつろな瞳。

紅潮した表情。

腕をつかんだ時に伝わってきた香苗の温もり。

民家の陰でハーパンを脱ぎ降ろされたことで露わになる白い太もも。

やわらかそうな白い綿のパンツ。

白い生地にピンク色の文字で書かれたアルファベッドの英単語たち。

その単語の周りを飛び回る小さなハート。

そのパンツも股間からお尻にかけて多くの水を含んでしまっている。

ハーパンを交換して履き替えたのち、僕の胸元におでこを乗せてきた香苗さん。

聞こえてくる鼻をすする音。

教室に戻るまで伝わってきた内ももの濡れた感触。

謙介は昨日の夜。
香苗のハーパンを思い出しながらことを成していた。昨日見ていたハーパンにはしわが寄っていて、そこにいやらしさを覚えるようにしておかずにしていた。

今日、そのハーパンは香苗のはずかしい水によってぐっしょりと濡れた。

表も、裏も、ごまかしが聞かないほどにたくさんの尿を吸い込んでいた。

いつもハーパンに隠れていた香苗のパンツはとても可愛らしいものだった。

おしっこを吸い込んでいるのがもったいなく感じもしたが、その可愛いパンツが濡れているのは妙な興奮を掻き立てた。

おしっこを漏らして悲しくなり、自分の胸におでこを乗せた香苗。

謙介は思わず抱きしめたくなった気持ちを押し殺すのに必死だった。

謙介は悩んでいた。

中3という年齢でおもらしした姿も、穿いていたパンツも、悲しむ姿も、ハーパンから自分の下半身に伝わる香苗のおしっこも・・・。

どれを思い出しても、謙介の股間は人生で一番の膨らみとなる。

いったいどのシーンで・・・・

おかずが多すぎてどうしたらいいのかわからなくなってしまっていた。

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