帰宅部の活動報告

パンチラ(単発)小説

「帰宅部って何をしてるの?」

教室の中でなされた唐突な質問。
大崎さんからの質問に他意はないだろう。

大崎 美鈴。
ぱっちりとした瞳とシュッとした輪郭。
学業成績も優秀で、クラスの中でいつも上位に位置している。
だが、彼女は天然で有名だ。
仲の良い子たちの中でみんなが笑っているのに一人だけその笑いの要素に気づかないことも多々あり、また、反対に誰も笑っていないときに笑いだしたりもする。
人の斜め上をいく言動をとることも少なくない。
高校入学後は純粋に可愛くて賢くて、部活でも活躍できる凄い子だなと思っていたが、同じクラスになって2年近く経つわけだから、クラスのみんなが彼女のことを理解している。
大崎さんは純粋に疑問に思ったのだろう。
だが、大崎さんが質問をぶつけた人物が悪かった。
大崎さんからの質問を受けた山村君は、誰かと仲良く過ごすようなところは見せたことがない一匹オオカミ的な存在だ。
一応山村君も堪えているようだが、質問してきたのは大崎さん。山村君は全国大会にも出場するようなうちの高校の吹奏楽部でソロパートも任されるほど活躍している大崎さんの質問を嫌味と捉えたようだった。

「まぁ・・・本読んだりYouTube視たり適当に過ごしているよ」

「それって楽しいの?」

おそらく大崎さんの質問は

“おもしろい漫画やおもしろいチャンネルは何?”ってことだろう。

山村君に大崎さんが向ける視線は、第三者が見ても決して彼を蔑視するようなものではなく、むしろ、興味を持っているようなキラキラした表情だ。

「もう・・・いいだろ、嫌われるぞ」

一度イラついてしまった山村君は、嫌味以外の意味を考えられなくなっていた。
山村君が離席して教室を離れる。

同じ帰宅部だが、僕と山村君の生活は全く異なる。山村君にはまだ小学生の弟と妹がいる。それでいて母子家庭だ。
彼が中学3年の秋にお父さんの身に不幸があり、それ以来はお母さんが働きにでて家計を支えている。
中学生のころまで山村君はサッカーでスター街道を歩いていた。本当は隣県にある私立のサッカー強豪校からも推薦をもらっていた。だが、特待生ではなかったため学費と通学費がかかることから希望していたその高校への進学を断念し、僕らと同じ公立高校に進学した。高校生になってからは家計を助けるために土日はアルバイトをし、平日は弟や妹の面倒を見ながら家事をするために、学校が終わればすぐに帰宅している。一応バイト禁止の学校ではあるが、担任・学年主任からの了承もしっかりととったうえで彼はバイトをしている。
僕のように中学時代からの同級生は周知の事実だが、大崎さんのように高校生になってから山村君と出会った人たちにはそのことは隠していた。
中学生のときはサッカー部でキャプテンだった。当時の顧問の先生なんかは“歴代最高のキャプテンシー”と言っていたほどの人間性を持っている彼だから、本当は誰よりも上手に周囲とのコミュニケーションをとることもできる。一匹オオカミとして過ごすのは、クラスメイト達に余計な心配をかけたくなかったからというのが彼の本音だった。

それに比べて・・・
僕はこんなことしてて何になるんだろう。
山村君は本当に立派だと思う。
高校生活が終われば進学や就職のためにそれぞれの道に進む。このクラスメイト達との関係が希薄になるのはわかりきったことだ。だが、家族とのつながりは続く。
本当に大切なものは何か。
そのことを山村君は理解していて、優劣をつけて行動している。
彼と対比すればするだけ、自分がみじめに思えてくる。自分の両親は健在で、ありがたいことに僕は同級生と比べても多くのお小遣いまでもらっている。そのすべてを趣味につぎ込むこともできるし、アニメを観て、漫画を読んで,YouTubeを観て・・・自分の好きなように時間も使えている。
山村君がバイトをして社会を学び、弟たちの面倒を見て子育てや家事を身に着ける。
その間、僕にはなにも身についていない。
お金も時間も浪費しているに過ぎない。
情けない。その自覚がある。

でも、それでも、またいつもの階段をのぼってしまう。

学校の敷地内でも、あまり生徒が寄り付かないところがある。校門から一番対角にある3階建ての建物は通常の授業では使われていない。調理室や視聴覚室、被服室など特別授業でしか使われることのない特別授業棟だ。
その特別棟の外階段。
2階から3階に昇る階段の折り返し地点である踊り場は、吹奏楽部のスターが個人練習で使っているスペースだ。
フルートを吹く彼女は、真剣に楽譜と向き合っている。教室で彼女を見ているときから気づいていたことだが、“これ!”と意識したことに対して凄まじい集中力を発揮する。
彼女は・・・・真下からの視線には全く気づいていない。

今日は・・・・ピンクと白のボーダーか。

大枠の柄はボーダーだが、いたるところに金色の小さい星もいくつか刺繍されている。
生地は綿だが、小さい子が穿くような綿パンではない。
金色の星はシンプルだが可愛いポイントになっているうえに、さりげないサイズであるため、大人のちょっとした遊び心のようにも思える。

かわいい・・・かわいいパンツだよ、大崎さん。

昨年の11月。
当時の担任の先生から与えられた放課後の雑用を済ませて校舎を出ようとしたとき、少し先を歩く大崎さんの姿を確認した。
楽器と譜面台を持っていた彼女は少し焦燥したような表情で先を急いでいるようだった。
そういえば、“今度のコンクール、美鈴がソロに大抜擢されたよ”と、同じ吹奏楽部に所属しているクラスの女子が言っていたな。
あの表情は彼女なりに感じているプレッシャーなのだろう。
結果を残さなきゃと思っているのか、彼女は少し強い向かい風を気にしていない。
風は彼女のスカートを捲り上げた。
僕の視界に、真っ白なパンツが飛び込んでくる。
それでも彼女は両手を塞いでいる楽器と譜面台を力強く握ったまま、足早に歩みを進めた。
何度も何度も見える真っ白なパンツを一切隠そうとしなかった。
約半年、彼女と同じクラスで過ごしたが、パンツが見えたのはこの時が初めてだった。
上履きから靴に履き替えて音楽室から離れていく彼女。
どこに行くのだろうと気になってこっそり彼女のあとを追った。
そこから先はご想像の通りだ。
外階段で個人練習を始めた大崎さん。
僕は、約1時間にわたって大崎さんのスカートの中を真下から覗き続けた。
風でスカートがめくれた際には真っ白なパンツだと思った。
下からまじまじと覗くことで、その真っ白な綿の素材には、ピンク色の小さな水玉がいくつも飾られたドット柄のパンツであったことがわかった。

それ以来、僕は彼女を追いかけるようになった。
吹奏楽部は毎週火・木が個人練習の日だ。
一昨日の火曜日は、淡い桜色のパンツだった。
いま僕の視界に映っているような綿のパンツではなく、大人の女性が穿くような光沢のある素材のパンツで、薄暗いスカートの中でも煌々と光を放っているようにも見えていた。
先週はライトグリーンのサテンパンツと、グレー地に黒線のチェック・・・
先々週は女の子の日だったのだろう。
真っ黒なパンツと、黒地に白い水玉模様のパンツだった。

月・水・金はアニメや漫画といった趣味に時間を費やす。

火・木は大崎さんのパンチラに時間を費やす。

これが、僕の帰宅部としての活動だ。

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