友達がいないわけではない。
それでも颯太は一人で過ごす時間の方が好きだった。物心ついたころから積み木や塗り絵で遊ぶのが好きだった。
幼稚園に入園してからもそれは変わらず、みんなが外で鬼ごっこをしているときでも室内でお絵かきをして遊んでいた。
それは小学生になってからも変わらなかった。
クラスメイト達が誰かの家に集まってゲームをして盛り上がったと聞いても、それに加わりたいと思わなかった。それよりも、スケッチをしたりプラモデルを組み立てる方が楽しかった。
それでも周りの子たちは颯太のことを遊びに誘ってきた。近所に住む子たちは仲間意識の強い子ばかりで、塾や習い事のあるとき以外は帰宅後に公園で遊んでいた。そこに加わっていない子がいれば誰かが迎えに来る。最初のうちは適当に理由をつけて断ることもあったが、次第に言い訳を考えることも面倒になり、嫌々みんなの誘いに応じるようになった。
人の輪に加わるのは好きではなかったが、颯太は空気が読める子どもでもあった。そのため、場を壊すような言動をとることはなく、また、諍いが生じたときには間に入って仲をとりもつこともあった。
そんな颯太だったからこそ、本人の無意識のところで自然と好意を抱かれてしまうこともあった。
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「颯太君、なに描いてるの~?」
ケイドロの最中にも関わらず、凛音(りんね)が颯太に話しかけているのを萌絵(もえ)は見逃さなかった。
颯太は公園には来てくれるが、今日のように遊びの輪には加わらず、スケッチブックに遊んでいる子どもたちを描いている日もある。颯太の描く絵はとても上手で、それでいてどこか温かみがある。スケッチブックに描かれる子どもたちはいつも笑顔で、颯太が自分たちのことを仲間だと思ってくれているのが伝わってくるような優しい絵を描いてくれる。
自分だって、颯太が今日はどんな絵を描いているのか気になっていた。
それに、もっと颯太のそばにいたかった。
でも、いまこの公園で一緒に遊んでいる中で、6年生は萌絵と颯太だけだ。
中学生になった先輩たちは、これまでずっと自分たちの面倒を見てくれていた。だからこそ、自分も下の子たちをちゃんと面倒見なきゃいけないと思っている。一緒に遊びながら、それでいてなにか危険が及ばないように、萌絵は常に周囲を見渡す癖がついていた。
「凛音、そっちに警察が隠れてるよ!」
少し離れたところから大きな声で萌絵は凛音に声をかける。萌絵の声に反応して、颯太のもとを凛音が離れる。凛音のもとに警察役の子どもが近寄っていたわけではない。だが、凛音の抜け駆けを萌絵は許したくなかった。
凛音が自分にとってライバルであることはとっくの昔から認識している。
だが、颯太と同い年なのは自分だ。
凛音が颯太と出会うよりも前から颯太のことは知っている。同じ幼稚園に通い、お互いの家を行き来して遊んだことも何度もある。小学生になってからも3~4年生の時は同じクラスだった。凛音よりも私の方が颯太のことを知ってるし、ふさわしいと思っている。1つ年下の女の子に颯太を取られたくないし、自分が颯太ともっと近づきたい。
思春期にさしかかったばかりの淡い恋心は、公園の中で大きな声となって表現されていた。
しばらくすると、凛音が警察役の子どもにタッチされた。捕まった子たちの集合地点となる滑り台にはすでに数人の子が集まっている。少し離れたところで追跡をふりきり、見張り役の隙を伺っている萌絵。
今すぐに救出に向かうのは少し危険だ。
いついけるか?
もうすこし回り込んだら・・・・
公園の外周を回るように走った萌絵は、滑り台の階段に腰をかけた凛音の姿を確認した。
階段の正面、数メートル離れたベンチでスケッチをしている颯太に、凛音は体の正面を向けていた。
隙をみつけ、萌絵が猛ダッシュをかける。
捕まっていた数人の子にタッチして逃がしたところで、見張り役の子に萌絵が捕まってしまった。
だが、萌絵にとってはこれでよかった。
純粋な自己犠牲精神ではない。
本当の目的は抜け駆けを阻止すること。
萌絵の焦りと怒りは頂点に達していたのだ。
「ちょっと凛音、そんな風に座っちゃダメじゃん!!」
滑り台の階段のもとに急いで駆け寄りながら、萌絵はまたしても大きな声を出す。
一瞬驚いた表情の凛音だったが、すぐに何を注意されてるか気づき、ペロっと舌を出した。
滑り台の階段に腰を下ろしたままの凛音。
その凛音の正面に立ち、両ひざに手をついて中腰の姿勢となり、凛音に顔を寄せて注意をする萌絵。
「そんな風に座ったら男の子にパンツ見られちゃうじゃん!3年生とか4年生の子だってスカートの下に短パン履いてるでしょ!なんで履いてないの!!」
5年生ともなればパンツが見えることがどういうことかくらいわかっている。それを知ったうえで、凛音は階段に腰を下ろしていた。
目的は好きな男の子の気を引くためだ。
その目的に萌絵も気づいた。
だからこそ、颯太からの視線を遮るように凛音の正面に立っていた。
「もっと女の子として注意してないと!はしたないよ!!」
もっともらしい理由をつけて凛音に注意する自分のことを少し姑息だと思った。
でも、そんなことで颯太の気持ちが凛音に向くのは納得ができない。
見た目と・・・性格と・・・ちゃんとそういったところで勝負してこそ納得ができる。
怒りが頂点に達していた萌絵の注意は数分間続いていた。
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萌絵が凛音に詰め寄る数秒前。
颯太は自分の視野に入るものをスケッチブックに描き上げていた。
小さいころからたくさんの絵を描いてきた颯太は、多少荒いペンタッチであれば、素早くスケッチをとることができる。
1枚紙をめくり、新たな絵を描いていく。
めくる前の紙には、階段に腰を下ろした凛音が描かれている。
黒のえんぴつ1本で描かれたその絵は、凛音の顔や洋服だけではなく、凛音が履くスカートの中にある、星柄のパンツもしっかりと描かれていた。そのタッチからでも目に映ったパンツが少し厚みがあり、モコモコした柔らかな素材のものであることがわかるほど鮮明に描かれている。
そして、新たに描きはじめた1枚。
そこには颯太に背中を向けて中腰姿勢となった萌絵が描かれていく。中腰となった萌絵は、ミニスカートの後部の裾がずり上がっていて、スカートは彼女の臀部を隠すことができていなかった。
年下の女の子に“はしたない”と注意する女の子としては当然だろう。スカートの下にはブルマが履かれている。
颯太のえんぴつは、少し膨らんできて大人の体に変化しようとしているぷっくりとしたお尻を表現していく。
そして、シャッシャッと引かれた線によって、ブルマの濃紺を表現する。
誰が見てもブルマとわかるそのイラスト。
描かれたブルマは、脇からがっつりとはみ出していたものも鮮明に表していた。
ブルマのお尻の両方からは、凛音と同じような星柄の模様がついたパンツが広範囲にはみ出していた。
内向的であるものの、颯太だって年頃の男の子だった。
そして、空気が読める男の子だ。
近所に住むふたりの女の子から想いを寄せられていることには何となく気づいている。
自分に好意があると感じてしまえば、その子のことが気になってしまうものだ。
颯太だって、凛音のことも萌絵のことも気になってしまう。
だが、どちらか一方を選ぶことで輪が崩壊する危険性も察知していた。
全体の和を大切にするために、颯太は今日も気になる女の子たちをスケッチする。
描かれたふたりの女の子は、颯太好みのやわらかい素敵な笑みを浮かべるようにデフォルメされていた。
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