おもらし小説

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フラれた理由

「まゆみぃ、がんばって」 「もう少しだよ!!」 クラスメイトからの応援を背に受け、彼女は1歩ずつゴールに近づいていく。 険しい表情ではあるが、確実に進んでいくその姿はクラスメイトの視線を集める。 学校指定の...
【シリーズ】私立朱鷺留学園

私立朱鷺留学園:第10話 真美の功績

※第9話はこちら。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 完全下校時間を過ぎた放課後のグラウンド。 古びた体育倉庫に併設されたトイレから、人影が見える。 あのトイレでは、今日の昼に事件が起きていた。い...
【シリーズ】私立朱鷺留学園

私立朱鷺留学園:第9話 時間の止め方-応用編-

※第8話はこちら。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 時間を止められるようになって半月ほどが経ち、体育祭の準備が始まった。 この学校の体育祭は5月の半ばに実施する。 学校によっては9月に行うところ...
おもらし小説

崩壊

「葵ぃ~、ここ写させて」 「だめ!宿題でしょ、自分でやらないと・・・」 「今日、絶対に私が当てられるじゃん、だからさ、お願い」 「だーめ」 「ケチだな葵は」 算数の授業を直前に、6年3組の教室では宿題...
おもらし小説

生意気になると・・・

あわただしい音で、僕は目を覚ました。 時刻は4時30分を少し過ぎたところ。 こんな時間に何だよ。 だが、その音はすぐに静かになった。 不思議に思った僕は、音のする方・・・僕の部屋の外にある 隣りの家に目を向け...
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名前に恥じない

日本で一番多い名字は「佐藤」さんらしい。 “藤”の方は藤原鎌足から来ており、 “佐”の方は当時の役職である左衛門尉(さえもんのじょう)というものに由来がある。 これだけを見ると、それだけ藤原家を先祖に持つ方が多いように思...
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お嬢様学校の生徒

面倒だな・・・・。 憂鬱な気分で、電車に乗る。 2人掛けのシートは、各席とも一人ずつ座っており、 誰かしらの隣に座ることは気が引けた。 乗り込んだ入り口の対面にある扉を背もたれにして立ち、定位置を確保した。 ...
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二面性の崩壊

教室の廊下側から2列目の、前から2つ目の席。 3限目の授業が中盤に差し掛かったころだ。 バチャバチャバチャバチャーーーーーー その場所から、急な大雨のような音が聞こえてくる。 音の発生源となったのは宏美さん。 ...
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再認知

集合時間になっても、華子はまだ来ていない。 残暑が厳しい日曜日の午前10時。 集まった面々は、暑さを避けるために小さな日陰に入り込む。 文化祭の準備として、買い出し担当となった僕らは、 日曜日に、学校の最寄りの駅に...
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早朝の道

「いってきまーす」 ・・・・・「は~い、きをつけて~」 暗い部屋の向こうから、母親の小さな返答が聞こえる。 中3になっても部活で主力になれない僕は、 2年生の後輩からレギュラーを奪い返せないでいた。 高校生で...
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