パンチラ小説

パンチラ小説

隠れた事件と証拠

昼休みになると廊下には大勢の生徒が出てくる。急いでトイレに走る男子生徒がいれば、授業を終えたばかりの教師を捕まえて質問をする眼鏡をかけた女子生徒もいる。男女の仲を深めてる様子も見られる。誰もが誰かとコミュニケーションを取り合ってい...
パンチラ(単発)小説

雨模様

降ったりやんだりを繰り返す雨。これが夏場なら“雨か”と思う程度のところではあるが、初冬となる今ならば雨が降るたびに寒さが増していくように感じる。曇天模様の空の下で、教室の中では授業が進められていた。 6限目の授業を終える。こ...
パンチラ(単発)小説

常連の女の子

家では集中して作業ができない僕は、パソコンをカバンに入れていつものカフェに居た。在宅ワーカーでありながら、実際には在宅ではなくカフェを中心に外出して仕事をしている。 でも・・・それも今日で終わることになるかもしれない。 ...
ショート小説

【ショート】秘密の共有

ケイの場合 彼女はギャルだ。教室の中でいつも馬鹿みたいに大きな声を出して笑う。放課後はカラオケやらなんやら遊びまくっているらしい。校則違反である茶髪については、先生たちも諦めて注意しなくなっている。そんなケイは教室の床に平気...
パンチラ(単発)小説

腐れ縁

「お前ら・・・・よくやるよな・・・」 僕に歩み寄った隆二が呆れるようにボソッとつぶやく。 「俺たちからしたらそれでもうらやましいけど・・・」 重ねて弘道がうらやましいと語るのは、僕と瑠璃の関係だ。瑠璃とは小5の時...
パンチラ(単発)小説

【祝!100話目】コンプリート

・・・・白。 ・・・・ピンク。 今日は2名か。 体育の授業で今日の取り組みについて総評を述べる先生を囲む生徒たち。体操服のハーフパンツ姿で体操座りをする生徒たちの中には、そのハーパンと足の隙間からパンツが見えてし...
ショート小説

【ショート】破局

早紀、頼むから反応してくれ。返信をしてくれ。なんでもいい。とにかく、いまどう思っているのか聞かせて欲しい。 “別れて”でも“嫌い”でも構わない。 そんな言葉でもいいから、とにかくこの心のモヤモヤから解消されたいんだ。あ...
パンチラ(単発)小説

田舎の慣習

11月某日。他の人達からすれば何気ない日々の1日に過ぎないだろうが、僕は死ぬほど緊張していた。先週のことだった。 「拓也くんも、おいでよ」 と声をかけてくれたのは塔子さんだった。塔子さんと僕は特段、仲がいいわけではなか...
パンチラ(単発)小説

不思議な少女たち

あれは僕が中学3年生の初秋のころだった。自宅マンションの1階に引っ越してきたご家族はどこか普通じゃない雰囲気だった。僕の思い違いかもしれないと思ったが、父や母も同じようなことを感じていたらしい。引っ越しのご挨拶に来られた時、一緒に...
パンチラ(単発)小説

天国へ

「あれ?ミライくん? いらっしゃーい」同じクラスの沙也加に誘われて、彼女の家を訪れたのはこの日が5回目だった。沙也加の家族も僕の訪問を歓迎してくれる。この日もまた、沙也加の部屋でゲームをし、お互いが紹介した漫画を読みふけっていた。...
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