パンチラ

パンチラ(単発)小説

棚ボタ

体育館の壁を背もたれにするように座り込む、眼鏡の良く似合う女の子。凛という名の女の子は背のスラっと伸びたスタイルの良い子だが、休み時間には趣味の読書に耽ることもある冷静で大人しい女の子。それでも陰キャというわけではなく、眼鏡のクー...
パンチラ(単発)小説

本当のことは・・・

「さっきの集会の時さ、相良のパンツが見えたんだよー」 全校集会から教室へ戻る廊下で、英介が小さい声で周囲の子に伝える。あーぁ、やめときゃいいのに・・・。英介たちから少し距離をとっていた僕は、この集団の真後ろに居る人物が怒って...
パンチラ(単発)小説

罰ゲーム

「改めて・・・・幸奈、俺と付き合ってください」 なにがきっかけになったのかはわからない。でも、私は嬉しかった。彼の言葉が本心だと自信をもって受け止めることができる。 「よろしくね、良吾くん」 ーーーーーーーーーー...
おもらし小説

彼女だけの理由

学年集会の開かれた武道場で、注意深くしゃがむ女の子がいた。顔立ちがまだ幼い中学1年生の同級生の中では背が高く、目鼻立ちのくっきりとしている明日香は、大人びた雰囲気を持っていた。ひときわ目立つ存在で、入学式からわずか数か月しか経過し...
パンチラ(単発)小説

見せる

「ふ~ん、真美は高橋が好きなんだ~」 加里奈からの急な発言に驚きを隠せなかった。高橋君から明日の委員会について質問を受けた私の反応をニヤニヤしながら見ていた加里奈とは幼馴染だ。同じ幼稚園に通い、そのまま小学校、そして現在通っ...
パンチラ(単発)小説

“彼女”と呼ぶ理由。

高校生となれば髪型や服装にも気を使うようになる。ダサいと言われていた僕も、今では周囲の人達に見劣りすることはないだろう。 うちのクラスには美桜(みお)という女の子がいる。美しい桜と書く彼女の名だが、見た目もそうなるとは限らな...
パンチラ(単発)小説

行列

よし!見えた!!心の中でガッツポーズをした。全校集会や学年集会など、体育館に集まって床に腰を下ろして先生の話を聞くイベント。男であれば誰しもが自分の周囲に座る女の子のスカートの中身を気にするのではないだろうか。出席番号順に並んで腰...
パンチラ(単発)小説

裏切者

理系に進むことを決めたときからある程度覚悟はできていた。だが、実際にクラス分けがなされたことで、わずかな希望は砕かれた。40人のクラスメイトのうち、9名しかいない女子生徒。完全な男社会だった。 だが、それはそれで楽しかった。...
パンチラ(単発)小説

雨模様

降ったりやんだりを繰り返す雨。これが夏場なら“雨か”と思う程度のところではあるが、初冬となる今ならば雨が降るたびに寒さが増していくように感じる。曇天模様の空の下で、教室の中では授業が進められていた。 6限目の授業を終える。こ...
パンチラ(単発)小説

常連の女の子

家では集中して作業ができない僕は、パソコンをカバンに入れていつものカフェに居た。在宅ワーカーでありながら、実際には在宅ではなくカフェを中心に外出して仕事をしている。 でも・・・それも今日で終わることになるかもしれない。 ...
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