モテ期

パンチラ(単発)小説

まただ。
清香がクラスの男子から放課後に呼び出しを受けた。これから何が行われるかは予想がついている。先日は涼香が呼び出しを受けていた。
清香と涼香はいつも教室内をふたりで過ごしている仲の良い女子だ。
不細工などといったわけではないが、とにかく大人しい。
中2になってからやく半年間。彼女たちの様子も見てきたが休み時間はいつも教室の隅でふたりきりで静かに過ごしている。昼食も教室から離れたところに移動して、いつもふたりでお弁当を食べている。
とりわけ目立つことの多くないふたりは、これまでひっそりと過ごしていた。
だが、この1ヶ月くらいで彼女たちふたりを取り巻く環境が大きく変わった。
大人しい少女たちに揃いも揃って訪れたモテ期。だが、誰かの告白にOKを出したとは聞こえてこない。そのため、毎週のように誰かしらからの告白を受けるようになっていた。
もちろん、僕も彼女たちふたりの魅力に惹かれた男のひとりだ。
だが、他の男どもよりももっと早くから彼女たちを追いかけていた。

みんなが興味を持つ前から・・・
ずっと前から・・・・。

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清香が今日お断りをした男子生徒は隣りのクラスの子だ。
私もだが、清香もこの急な告白ラッシュに戸惑っている。
いまのいままで、男子から好かれるどころか、女子からも話しかけられるようなことのなかった私たち。それも全く苦ではなかった。むしろ、自分たちの世界だけを感じられる空間は居心地が良かった。
なのに。
どの男の子も、私たちに告白してくれるのは内心嬉しいことではあるが、心の底から喜ぶことはできない。
“なんで?”と理由を聞いても、どこか漠然とした回答しか得られない。生まれてからの14年間、一度も男の子から「付き合ってください」と言われたことはない。
それが今月に入って突然、私が4回目、清香は5回目の告白を受けている。
いったい、自分たちに何が起きているのか。

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昼休みを迎えると、お弁当箱を持った男子生徒たちが数名教室から離れていった。
彼らの目標地点は決まっている。
体育館の2階へと続く外階段。
その前の生垣の間にぽっかりと空いた空間だろう。
そこはせいぜい3名くらいしか入れないスペース。
男子たちはそこを取り合っているのだ。
その決着は完全に先着順。
その場で争う時間的な余裕はない。
さて、彼らはそのままそこに居座ることができるのか・・・・。

帰ってきた。

先客がいたようだ。

争いに敗れた彼らの漏れ出る声から、今日の勝者が3年生の先輩たちであることがわかった。一昨日は他クラスの生徒が、そして昨日は1年生の後輩たちがその場に先着していたようだ。
とうとう争いはクラスだけでなく学年の垣根も超えた。

ということは・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

急なモテ期到来から2か月。
今日、私は後輩の男の子から告白された。
3日前には涼香が3年生の先輩から告白された。
私に告白してくれた子も、涼香に告白した3年生も、どちらも私たちからすれば“はじめまして”の人だった。
なぜ、そんな人たちからも告白されるようになったの?普段の学校生活では目立つことはしていない。基本的には教室の隅っこで過ごしているし、お喋りする相手は涼香しかいない。涼香は涼香で、私と同じように過ごす。彼女の話し相手も私だけしかいない。

なのに・・・。
時間が経過し、告白されることには少し慣れてきたけどこれだけいろんな人たちから告白されるといい加減気味悪くなってくる。
本当に私たちになにが起きているの?

だれか・・・教えて

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そろそろ・・・いいかな。
いま、図書館の影に隠れた僕の位置から、3年生の先輩が涼香に告白している姿が映っている。

「ちょっと待って!」

唐突に姿を現した僕に、涼香も先輩も驚いている。

「涼香さん、騙されないで!」

「え?だます?え?」

急なことで困惑した様子の涼香。

「そんな、俺は騙すなんて・・・」

「先輩、先輩ご自身もです!いまの気持ちが本当の好意なのか、それとも突発的な欲求によるものなのか。自分が自分を騙してしまわないようにしっかり自分に問いかけてください」

涼香はさらに困惑しているようだ。

「・・・・・そ、そうかもしれない。うん。
 ありがとう。ちゃんと考えなくちゃいけないことだ。うん。考えてみる。
 涼香さん、ごめんね。こんなことに君を巻き込む前にちゃんと自分と向き合わなくちゃけなかった。でも、もしそれでも君を好きだと思った気持ちが自分の中で真実だった時、その時は改めて告白させてくれ」

「あ・・・はい・・・」

事情がわかっていない涼香はそう言うしかない。涼香に改めて頭を下げて、先輩は帰っていった。

「知宏くん、これってどういう・・・」

「清香さんも近くにいるの?」

「図書館のなかで待ってるけど・・・」

「ふたり、一緒に聞いてもらった方がいい。清香さんも呼んでくれ」

無言のまま数分待つと、清香が何事かと駆けつけてきた。

「ずっと・・・知らせるべきかどうか悩んでいたことなんだ。ショッキングなことだと思うけど。でも、これ以上は野放しに出来なかった。冷静に聞いてくれ・・・・」

僕の話をふたりは真剣に聞いてくれた。
だが、ふたりとも僕の話を最後まで聞いて、信じてくれた。

「つまり・・・・いままで私たちに告白してくれた人たちって、みんな見てるってことだよね?」

「たぶん。。。。」

涼香は静かに怒っていて、清香は少し泣きそうになっている。

「ねぇ、それってどうすれば止めれるのかな?」

「わかんない。。。。
 先生に相談するのとかが良いのかも」

「・・・・そうだね。
 教えてくれてありがとう」

ふたりとも目に涙を溜めているようだ。

それもそうだろう。

ショックだろう。

3か月近く前のことだった。

SNSのとあるアカウントからいきなり届いたダイレクトメッセージには、動画が添付されていた。
体育館の外階段に腰を掛けてお弁当を食べているのは涼香と清香。周囲には誰もいない環境で、ふたりとも教室ではなかなか見せない自然な笑顔で楽しそうに会話をしながら昼食を楽しんでいた。
その顔はいつもの大人しい少女ではない。
屈託のない笑顔はとても魅力的で、女性として彼女たちの良さを引き立てる。
だが、目が行くのはその笑顔ではない。
階段に腰をかけるふたりは、揃いも揃ってスカートの中が丸見えになっている。
同じクラスで過ごす生徒たちも、普段大人しい彼女たちだから、スカートの下に短パンやスパッツを履いていないということを知らなかった。
その隠されることのないパンツは丸見えだ。

涼香は白に近い薄い水色の綿パンツ。

清香は白に近い薄いピンクの綿パンツ。

ふたりとも淡く軽やかな色合いのパンツを笑顔で見せている。自然体なやわらかい笑顔に彼女たちは、まぎれもなく美少女だ。そんな美少女たちふたりが、揃って笑顔と可愛い色のパンツをずっと見えっぱなしになっている。
健全な男子中学生ならば、これだけでも股間が大きく反応してしまうだろう。
だが、それだけではない。
この動画の再生時間は27分間もある。
お弁当を食べている間、そして食後の会話を楽しむ間。
絶えずパンツが見えっ放しになっている。

ときには涼香がひざ元を閉じるような座り方になって清香のピンクパンツだけが見える時間になり、ときには、反対に涼香の水色パンツだけが見える時間が訪れる。そして、ふたり同時パンチラの時間がまた戻ってくる。

この1本の動画だけで、何か所も抜きポイントがある。
僕だって、この動画を見て何回抜いたかわからない。
個人的には涼香の水色パンツの方が好きかな・・・・。というのは置いといて、

この動画は僕以外のクラスメイト達にも回っていたようだ。回ってきた翌日から、男子だけの空間ではそのことで会話はもちきりだった。動画が回ってこなかったクラスの男子たちも、俺も俺もと動画をコピーさせてもらっている。動画を見た男子たちは彼女たちふたりのパンチラにやられた。動画で彼女たちが美少女であったことを認識した。

そして、ある男子が突きとめた。
あの動画は、階段前の植垣から撮られたのではないかと。
それは正解だったようだ。
植垣はいい感じで隠れた男子生徒たちの身を隠し、彼女たちが昼食をとる際のパンチラを生で拝むことができる場所となっていた。

毎日、昼休みになってから5分ほど経過すると彼女たちが階段にやってくる。
それからは約30分間のパンチラお披露目会だった。彼女たちのパンチラは瞬く間に取り合いとなり、場所取り合戦に勝利した男子は次第に彼女たちのパンチラに恋をするようになった。

僕が彼女たちに僕が真実を告げると、その3日後には生垣の周りにバリケードが敷かれ、立ち入り禁止となっていた。彼女たちも、教室で昼食をとるようになった。

バリケードの張られた日の放課後。
僕はふたりと一緒に帰っていた。

「知宏くん、ありがとうね」

口を開いたのは涼香だった。

「いや、僕はただ、勢いでふたりに告白してるのがふたりを弄んでるようで許せなかっただけで・・・・。でも、本当に警察とかには言わなくて良かったの?」

僕の問いかけに、清香が答える。

「・・・うん。少し悩んだけど、やっぱり目立つのはちょっと・・・」

「出回っちゃったのはどうしようもないけど、でも、担任の美沙先生も“もう犯人は突き止めて注意してる”って言ってたし。私たちももっと自分で注意しなきゃいけなかったっていうのもあるから・・・」

「・・・・そっか・・・・」

・・・・・・・・

3人の間に沈黙が流れた。

「でね、実は今日はもうひとつお話があるの」

無理やり明るい声を出した清香。

大人しい彼女のこんな弾んだ声を聞いたのは初めてだ。

「私と涼香、ふたりとも、守ってくれた知宏くんに恋をしました。でも、これがもしかしたら勢いで好きになったと思っているだけかも知れません」

「え?」

突然のカミングアウトに驚いた。
生まれてこの方14年。
いま、ふたりが僕に話しかけてくれているが、女の子と会話するのは両手の指の本数で足りるくらいしか記憶がない。
女の子と一緒に居るだけでとんでもなく緊張してしまうというのに。。。

告られてしまった?

この僕が?

うそだろ??

マジかよ???

突然のことで頭が真っ白になる僕に、涼香が続ける。

「清香と相談したんだけど、これからは私たちとできるだけ一緒に居てもらうから、本当に知宏くんのことが好きになったのか検証させてね」

「いや、ちょっと・・・それは・・・・」

「私のこと、嫌い?」

上目遣いで僕を見つめるあざとい清香。

「ちょっと、きよ、わたし“たち”って言って」

清香とは反対に、少しモノをはっきり言うことのできる涼香。

「き、きらいじゃ・・・ないよ」

本心だ。

中1のときからずっとぼっちだった僕は、お弁当の時間を植垣の中で一人で過ごした。
そんな僕の目に飛び込んできたのが、僕と同じように大人しい双子の姉妹だった。
教室では見せないその笑顔に僕は惹かれていた。
もちろん、毎日のパンチラが楽しみになっていたというのも事実だし、毎日パンツが見えていたわけだから

姉の清香は

 ピンク⇒オレンジ⇒白⇒赤⇒黄色

妹の涼香は

 水色⇒薄紫⇒グレー⇒黄緑⇒白

のパンツをローテーションしていることも把握している。

姉妹でパンツを間違えないためか、それとも好みなのか。

清香は暖色を、涼香は寒色のパンツを穿いている。

でも、他の男子と僕はちがう。
僕は、彼女たちの笑顔が好きだった。
その自然さが、その屈託のなさが、その柔らかさが好きだった。
だから、どっちがいいなんて決められない。

「“きらいじゃない”っていうのは勢いですか?」

ニヤッと意地悪な笑顔で涼香が問いかける。
僕は陰キャで、友達がいなくて、女の子が苦手で、しかも優柔不断だ。
でも

「それはちがう!」

これだけは自信を持って言えた。
僕はずっと前から清香と涼香が好きだ。

「じゃあ、よろしくね」

右手は清香と、左手は涼香とつなぎ、僕らは帰り道をゆっくりと歩いた。

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ベランダから見える景色に、まさに“両手に華”状態でモテ期到来の男子生徒が映る。
その様子を見守りながら、自らが撮影し、スマホに記録していた女子生徒のパンチラ動画を削除する。
この動画は時限性のウイルスを仕込んでいる。
学校中の全男子生徒に出回ることまでは計算していなかったが、放っておいてもあと1週間もすれば動画は完全削除され、一切の復元ができなくなる。彼女たちの被害もここで収まるはず。

これで・・・・私の仕事は終わりだな。
恋愛経験のない美少女たちにモテることの喜びを経験してもらいたい。人を好きなるということを経験してもらいたい。そして、より女を磨いてほしい。

清香、涼香・・・あと、知宏くんも。元気でね。

3人を遠くから見送った美沙は、校長の机に辞表を提出し、この学校を去っていった。
腹違いであるふたりの妹が、これから女性としての幸せを得ることを願いながら。

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